タマゴのち天使
日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
2月2日発売
『体とこころのトリセツ』にちなんだ出版記念セミナー
2回目の会場も、私の大好きな場所、本屋さん
金沢ビーンズ明文堂様
にて開催させていただくこととなりました。
※参加希望の方は金沢ビーンズ様に
電話するだけで予約ができます
石川県金沢市鞍月5丁目158: TEL/076-239-4400
上から見ると、本当にお豆のようなカタチのビーンズ。
石川県庁近くに位置します。
うちの薬局からも車で5分とほど近いので
書籍といい、文具といい、いつも利用しているお馴染みの本屋さん。
タリーズコーヒーも入ってる☕️
今回は、参加費を500円頂戴し、
その全額を能登半島沖地震への寄付として使わせていただく
チャリティセミナーとさせていただきました。
【開催詳細】2024年 6月2日(日)
午前10時30分~12時ごろまで(セミナーは1時間程)
金沢ビーンズ明文堂書店 3階イベントルーム にて
定員は45名
参加費 500円 (和漢ティザンヌ付き)
『体とこころのトリセツ』の書籍を購入、既におもちのかた
◉金沢ビーンズ様にて受付、整理券を配布いたします
今回、すでに本をお持ちのかたは、
特にビーンズさんで購入の有無を問わず、
参加資格とさせていただくとのことです。
入場には整理券が必要なので、大変お手数ですが、
ビーンズさんまでお受け取りお願いいたします。
多忙な方や遠方の方、
電話だけで参加の予約もできるとのことです。
前回、このセミナールームで開催した記念講演は
あの大ベストセラー「嫌われる勇気」の著者様だったとか!!
恐れ多い・・💦
3月に県立図書館で講演を開催した際には
多くのかたがご来場くださったのでバタバタに紛れ
ご挨拶もご質問などにもお答えできませんでした。
今回はみなさまとお茶
(和漢ティザンヌを提供させていただきます)
をのみつつ懇親したり☕️
お話しさせていただきたいと願っています。
そして、
やはり伝えたいことは
「自愛」
自愛がテーマです!!!
初夏のビーンズ金沢にてお会いできますことを
楽しみにしております!!
漢方薬剤師 島田和美
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先週、クローズドのセミナーにお声がけをいただき
貴重な勉強をすることができました。
「日本の男性不妊」
勉強会のメンバーは、
この本の著者ほか、
社会学者、セックスカウンセラー
医師、助産師など専門分野のかたがたと。
大きくテーマをつけると
「なぜ(日本では)男性不妊はオープンに語られないか」
ということについて。
不妊の原因の約半数は男性
その考えも浸透してきたとはいえ、
日本には、まだまだ
「不妊は女性側の問題」という
偏見(ジェンダーバイアス)があって・・
そのことが、
女性の不妊治療への
重圧やストレス過多という状況になっていたり・・
ひとりで責任を背負いすぎる傾向にあったり・・・
男性側の要因さえ明るみに出ないケースも多い・・・・
その背景にはどんな要因があるか??
ということを、
著者の質的研究や
15組のご夫婦のインタヴューから
深く深く掘り下げ、
問題提起について語り合った。
そもそも、男性不妊の専門は
その性質ゆえに、
——————————————————-
◆生殖医療に精通した泌尿器の専門家が
診察に関わることがのぞましいがその絶対数が少なく、
その認識の入り口の多くが産婦人科ということ
———————————————————
◆男性自身が男性不妊を
生殖能力=性的能力の連鎖と位置付けてしまうこと
————————————————————
◆(日本の)男性は、
女性のように、置かれている状況を
自身の主観や感情を交えて他人に話をすること
がなかなかしない、出来ないこと
————————————————————
などなど。
ものすごく端折ったけれど、
そんな背景があって
日本ではなかなかオープンに語られにくくなっている。
では今後どうしたら良いのか??
専門家のみなさんから出た意見は、
若い世代に、
もっと自分の精子や生殖のことについて
明るく(軽く)オープンに語る場を持って欲しい。
例えば
Youtubeに
「自分の精子の数を検査してきた!」
みたいに、生殖を明るく真面目に語ってくれる男子が
が増えてくればいいんじゃないかと
また、
日本の性教育の現場まで降りて
男性不妊の存在を学ばせることの必要性。
そんなことも意見に出ていました。
あぁ、深い学びの時間でした。
私は変わらず、この現場で
夫婦でカウンセリングにきてくださるカップルを
そしてご主人様に対して
感謝の気持ちを述べたいと思う。
※ 冒頭で出た「セックスカウンセラー」の先生。
都会では比較的探しやすいですが、
金沢にも尊敬すべき先生がおられます。
パートナーシップでお悩みのかたで
私がこのご夫婦には、必要と思ったかたのみ
大切に ご紹介しております。
✴︎
今日は嬉しいことがありました。
かつて不妊治療を何年にも渡って行い
男の子を授かった方から
素敵なチョコレートが贈られてきたのです。
出産されて、かれこれ3年以上経過するのに
いまだにメールや感謝の言葉をくださって
その言葉に私自身がどれだけ励みになっていることか✨
こだわりのカカオのショコラティエのもの。
一粒ひとつぶ、大事にいただきました。
やさしい味がしたな✨
さぁ、これから梅雨本番。
みなさま、水毒がでやすい季節です。
めまいや頭痛、むくみ、だるさ、感じたら
早めに漢方でケアしましょ。
薬局前に置いたうちの母のアレンジメントの紫陽花。
漢方カウンセリングでお待ちします。
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皆さんのなかで・・
この著書を一度は目にし、
手に取ったかたがおられるのではないでしょうか?📚
「血流が すべて改善する」(サンマーク出版)
出雲の漢方薬剤師である堀江佳昭先生が書いた
なんと!シリーズ38万部 ❗️の大ベストセラー。
(堀江先生はこの本を出版してから「血流王子」とよく呼ばれたりします)
この本は、妊活さんにもおすすめな漢方的な養生をきちんと押さえてあり
しかも実践しやすい内容となっていておすすめなのです!
そして、
「堀ママ💋」というB面をもつ堀江先生とは
古くからの知人だったわたし。
先日、金沢入りした際に、うちの薬局に寄ってくれました。
7〜8年ぶりの再会。
すっかり芸能人を迎える雰囲気に(笑)
私思うに、、
「血流がすべて改善する」の内容のなかで
◉チキンスープを作る
◉早く寝る
◉プチ断食
など、シンプルなことだけど
読者のかたが
かなりの割合で 実践することが
素晴らしいと思っていて・・!
うちのお客様のなかでも実際に
軽く断食を継続 することで
良い卵子の採卵につながったという話があるのです。
今回は堀江昭佳先生にいろいろ聞いてみたかったことがあって・・
10月から11月にかけてわたし島田が開催していたセミナーのテーマである
「ヒルデガルト」
(中世ドイツを生きた修道女でありヨーロッパにおける植物療法の開祖)
ヒルデガルトは、体液の偏りや汚れが
病気や精神疾患を引き起こすと考え植物療法を行いました。
また、植物療法以外に、
ひとの体液の偏りを治すため
「瀉血(しゃけつ)=静脈を切って血を排出させる)」
を治療の主軸としており
当時の多くの修道院のなかには「瀉血部屋」なるものがあったのです。
(歴史上の真実ですよ)
セミナーのスライドより⇩⇩
これは東洋医学的に見ると
「瘀血」(おけつ)=ドロ血のように汚れた血液
を強制排出させる手段と取ることができます。
では!
血液たっぷりを目指しなさい
と説く、堀江先生に聞いてみたかったこと。
それは、たっぷり血液を補血するのは良いけれど、
その結果、汚れた血液(瘀血)も増える可能性があって、、
それはどのような養生法で対処するのか??
(まさか中世のように静脈切りするわけにもいきませんものね。。)
すると、
すぐに返ってきた言葉が
やはり!
「断食です」(だんじき)
とのことでした。
そして、
「腸内環境を整え排泄を促す」
ことなのだと。
断食をして、空腹状態が続く。
細胞に飢餓感を与えると自滅(アポトーシス)し
新しい細胞を作り出すと言ったノーベル学者がいましたね。
(オートファジーです)
古い細胞には死んでもらう。
新しい細胞に生まれてもらい。
大事です。
いつも食べすぎを繰り返していると体調が悪くなること
みなさんも感じられたっことがあるでしょう。
12月に向かう折、
みなさま食べ過ぎには注意して!
でも、食べすぎたら軽く断食、
そして腸内環境を整える。
あらためて、これでいきましょう✨
この方法をまた店頭でもご紹介させていただきます。
(私は酵素を使い断食と腸内環境を整えます)
今日は購入した
「無農薬レモン」と「生姜」「チョウジ」を
酵素の液体のなかに仕込みます。
これで「ジンジャーレモン酵素」の出来上がり。
炭酸割りがたまりませんが、お湯割もGOOD✨
産地がわかる無農薬のレモン。
一般のスーパーなどで販売されているレモンは残念ながら
防カビ剤などに処理されていて皮ごと食べるには危険です。
これを輪切りにして「クオリ酵華」を注いで2週間ほど待って出来上がりです。
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今日は日本薬学会の市民講座がポルテで開催。
ほぼ、日本産の生薬が絶滅に瀕している危機のなか、
なんとか、この石川産の漢方を!
という想いで、研究と実践に頑張っておられるかたがいます。
それは、金沢大学は薬学部の佐々木先生。
今日はその佐々木先生の講演を聴講しに行ってきました。
私もこの活動を支援したいと思っているひとりです。
そして、今日はさらにもうひとつ、
ある私的な会合に参加してきます。
そこで、参加者様らと「価値観の贈り物」をしあうため、
「運命を変えた一冊の本」
を持参しなくてはならない(とのこと)
そして、なぜその本を選んだのかも発表するらしい。。
こんな難しいお題があることを最初から聞いていれば参加しなかったのに、、、
という後悔もあとのまつり。
数日悩みに悩んで、
私が30代のなかばに読んで、大きく感銘を受けた
「日日是好日」(森下典子著)を持参することにした。
みなさんは、日日是好日(にちにちこれこうじつ)
という禅語を一度は聞いたことがあるでしょう。
そして、多くの方が(私も)、こんな解釈をする。
どんな日でも、悲しい日でも、
心の見方を変えたり、
気持ちの持ちかたで、良い1日(好日)となる。
たぶん、それも間違いではないのだろうが、
それは 浅い解釈なのだ、
ということをこの本を読んで体験する。
茶道をやっていなくても、まったく関係なく楽しめます。
⭐︎
先週は、新規のお客様が多く
20代〜40代のなかばのかたがカウンセリングに
来てくださいました。
今週、出会ったお客様たち、
みなさん、深く、深く、
自己と向き合っているかた
そして、
後悔のない、生き方を自分で選ぼうとしている。
私はただただ、感心していました。
具体的には、
ここまでトライできたので、あとはここまで、
と心の区切りがついているかた。
自分が食事のことを適当に、おろそかにしていることを悪いと思っている。
そして、時にそれを自身で責めている。
これから、どんなことをすれば良いのか教えてほしいと言われたかた。
それぞれに、心になかに大きな不安を抱えていながらも、
「いまここ」
限りある時間を大事にしている。
いま、やれることを一生懸命考えている。
⭐︎
さて、、
冒頭の日日是好日の言葉が示す深い解釈に戻ります。
目の前に現実が
喜びであろうと 悲しみであろうと
ただ いま この一瞬を
精一杯に生きる
(自分の心に偽らず)ありのままに生きる
という生き方、
あるいはその境地のこと。
⭐︎
もうすぐ桜が咲きますね。
私はいま精一杯生きているかな。
きっと生きている、
そう思う。
泣いたり、笑ったり、怒ったり、日々忙しいけれど
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お盆休み、終わりましたね。
みなさん、どんな風に過ごされたかな
今夏のお盆は半分仕事。
妊娠され、臨月を迎えたYさんとお会いしたり
仕事の打ち合わせがあったり
9月の薬膳の講義(金沢市主催のもの)の
スライドを作成したりと、濃く過ごしました。
そしてこのお盆は、下記の2冊の本を読んだのですが
この本、堅苦しいものでなく
とても読みやすいのでオススメ!
気持ちがとってもクリアに、そして、豊かになる本。
「小さな喜び」(これ、とっても大事)を持続するための
ささいな日常の習慣や、心の持ち方
食や持ち物へのこだわり、自己と他者とのつきあいかた、など
とても気持ちの良い言葉のエッセンスで語ってくれているフランス人、
パトリス・ジュリアンさんが書いた本です。
実はこの本は、お客さまのOさんが貸してくださったもの。
いつも素敵な本の紹介をありがとうございます!!
左:生活はアート
右:いんげん豆がおしえてくれたこと
自分でもジュリアンさんの書いた新しい本が欲しくなり
すぐにまた購入してみた。
「ライフレシピ」早く読みたい⭐︎
わたしは、お客様によく
「早く寝てね、できれば11時までね」
なんて、、よく言っているわりに、
遅くまでこうしてブログなどを書いている。
でも、多分、時間の使い方は決して無駄にしていないと思う。
夕飯を食べて、片付けをして、お風呂(必ずシャワーでなくお風呂)に入ったら
あとは、仕事パソコンか、趣味の時間(目下、語学のラジオまたはDVD鑑賞)。
決してテレビは見ないなぁ
(だから流行りのドラマの話にはまったくついてゆけないのですがそれは全然よいと思っているのです)
この本は時間の使い方にも触れているけれど、
テレビを見ないという選択は、
意外に自分のなかでは気に入っている習慣なのかもしれません。
⭐︎
今日は、いぜん、ここでも紹介させていただいた43歳のYさんが、
7月に最後の治療を終えて
その報告を伝えにきてくださいました。
結果は、
「もう 治療をすることはないとは思いますが、、
うん、、それは少し落ち込んだけれど
気持ちはそんなに苦しくなく、穏やかです」と。
そのお顔は本当に穏やかで、無理がなかった。
でも、、
「テレビでさすがにパンダが妊娠したと聞いたときは、
さすがに(チッ)と心のなかで思った」
という話を笑顔でされたり、
お互い、妊活の話でなく,
好きな映画のはなし
旦那様がすごく優しいというはなし
銀河鉄道999が好きだったというはなし、
旅行のはなし 昔からの友人のようにさせていただき
でも、時折、目が赤くなっていて光っていて、、
胸がすこし、私もつまりそうになった。
彼女が発するキラキラした透明感、好きだなぁ。
ずっとこの透明感、消えないでほしい
心の底から思った。
そして
何日もかかって編み上げてくれた
クロスドイリーを 私に くださった。
これはいつも目に見えるところに置いておこう。
お客様としてでなく
ひとりの女性として、彼女の人生を応援したい。
いままで ほんとうに ありがとうございます。
先月と今月は「治療をやめました」。
と伝えにきてくれたお客様が数人おられます。
これも現実としてしっかりと受け入れなくてはいけないし、
でも、そのなかでもありがたいことがあるとしたら、
みなさん
「やるだけやったから後悔はない」
と言ってくださること。
そして、諦めたという いっけんネガティブなことも
私に気持ちの整理として報告してくださること。
先ほどの冒頭の、本を貸してくださったOさんも
そんなお客様のひとりであり
いつもモノのみかたが柔軟で
他者に対しての優しさが溢れている。
そんなお客様らに出会えたこと
私は幸せだな としみじみ。
ご縁に感謝のお盆。
そして、もう1度、
いま、わたしがやるべきことと、学ぶべきこと見直そう。
大きな課題が目の前にある。
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みなさん、いかがお過ごしですか?
GWは、辛い時期かもしれません。
それは里帰りや帰省をし
多くの親戚や、旧友と再会し、
自分の幸せの価値を人と比べ
測ってしまうことを、
特に、女性はしがちだからです。
⭐︎
私のゴールデンウィークの過ごし方は、
毎年、本を黙々と読む。
そんななか、久々に感銘を受け、涙した本がありました。
(私の涙のスイッチは人と違うのでここは気にしないでください)
それは
精神科の泉谷閑示(いずみやかんじ)先生の
「普通がいい」という病
〜わたしたちはみな他の人たちとは違う
『角』(つの)を持って生まれてきました〜
そんなふうにこの本は始まります。
世の中のいわゆる「普通」ってなんだろう?
そして「普通の幸せ」ってなんだろうね。
そんなところから問いかけは始まります。
心と身体は繋がっていて、
頭という暴君が、心を抑制しコントロールしている。
下記の絵 →だから、頭が心にフタをしている.
無理やりこれにフタをし続けるひとはとどうなるか?
さぁ、どうなると思う??
「不幸印のギフト」
病気や苦しみとは天からのギフトのようなもので
その中にはとても大切なメッセージが入っている。
それは<不幸印>のラッピングペーパーに包まれているので
ていていは嫌がって受け取られない。
しかし、それは受け取らないかぎり、
何度でも再配達されていてしまう。
思い切って そのいまいましい包みをほどいてみると
そこには、自分が自分らしく生きていくための
大切なメッセージが見つかる。
「言葉の手垢」ってなんだ?!
例えば、、「普通」という言葉には
平凡でみなと同じことが良いことなんだ、
安心なんだ、間違いない。
という偏った価値観がベッタリとくっついているという。
この本は「癒し」や「啓蒙」本でないけれど
もし、
頭でばかりモノごとを考えるひと
頭で心にブレーキをかけるひとには
とても読んでほしい本かもしれない。
そして、
悩むことは健康、健全なこと
だということを教えてくれる。
イラストや図説も豊富で読みやすいです。
私は、たぶん 頭で考えるより
心で感じることを 抑制せずに、
行動できるほうだと実は思っている。
(そして、それはなによりも周りの家族や環境のおかげである。)
そして、もっともっと
自分の頭のコントロールを外し
自分を探求しようと思う
不幸印のギフトがきても
私は勇気を持って開ける!(かな?〜笑)
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立春をすぎての雪
インフルエンザの感染が拡大しなければ良いなぁと思う
今日この頃です。
さて、先日のこと、
数ヶ月前に2人目をご妊娠されたFさんから電話があり、
「お股(外陰部)がボコボコっと腫れて、痛いんです!
立っているだけでジーンと痛みます!
なんなんでしょう〜〜(涙)???」
と・・・(汗)
とにかく婦人科や出産予定の病院で調べておいで〜と
話していたけれど、
(ま、、まさか、梅毒によるものではないか(!))
と一瞬ヒヤッとして
念のため、失礼を承知で
「妊娠したとき、梅毒の検査したと思うけれど、どうだった?」
と聞いて、検査したときの結果を
もういっかい見てもらうように伝えた。
(大丈夫でした!)
この「梅毒」!(性行為によって感染)
最近、というか、数年前よりもすごい勢いで
急増しているという。
グラフで見ると、その急増加に驚いてしまう!!
な、なんですか?? ここ数年の伸び率?!
女性が感染した場合、初期症状は
陰部のしこりやただれ、、
放置すると、全身に皮膚に紅い発疹に見舞われ、
それはそれは、見るも怖い状態になってしまう。。
なぜ、こんなに近年、梅毒が流行り出したのか、
ということを調べたくなったけど
はっきりしたこともわからないし
ネットの口コミ、風評だけでは
ここでは書かないことにする(苦笑)
話しを戻して、
梅毒は、性行為による病原菌が引き起こす感染症。
国立感染症研究所のウェブサイトによると、
妊婦が梅毒に感染した場合、
ほぼ100%胎児へ伝播するとのこと。
さらに
感染した胎児の40%は
子宮内死亡または周産期死亡する、
(そんなに恐ろしい病気なんです)
日本では、特に20代〜30代の女性の感染者が多いらしい。
梅毒、みなさんは、はっきりと
「私は感染はしていない!」
と言い切ることができますか??
検査したことがありますか?
妊娠を望むならばなおのこと、
「ぜったいに
罹っていません」
という状態にしておいてくださいね。
(産婦人科で検査することができます)
そして、伝えにくい話しですが、
パートナーであるご主人から移されるケースも多々あるのです。
男性が感染していると思われる初期症状は、
下記にリンクを貼っておきますので、
もし気になるかたは、参考にしてください。
https://self-medical.info/25_men.php
(↑↑はじめての性病検査より)
旦那さまにチェックさせるかさせないか、
ご判断にお任せします。
⭐︎
前回のブログで公言した
わたしの今年、目標にしたいこと①
フランス語を学ぶこと。
今日はフランス語の体験レッスンに行ってきました。
なんと、生徒はわたしひとり!
マンツーマンレッスンだった!!
おトクなのか?いや、おトクだろう。
習いたかったフランス語に触れることができる時間、
文法はとても難しいが、でも楽しい
NHKテキストの「旅するフランス語」は
超初級のわたしには、難解な内容だけど
そのテキストの中身の写真が素敵すぎて
つい購入してしまう。
常盤貴子さんがナビゲーター。
フランス語に興味のあるかた
ぜひご一緒に〜〜!
そして、
少子化が進む日本に対して、
フランスは世界でも少子化対策に成功し
出生率をあげた国としても
最近注目されてるのをご存知でしたか?
そこでこんな本も取り寄せ中 ↓↓
また感想を報告しますね。
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朝起きて、大雪になっていないかドキドキ。
雪国ってイヤだなぁと思う。
でも、いちど行ってみたいと常々思っているのは
加賀にある「雪の科学館」
ここのカフェでお茶しながら雪を眺めてみたい
雪の結晶が大好きで、、
手のひらに落ちてくる結晶を溶けるまで眺めていた記憶、
誰にでもあると思う。
(おぉ、雪印のアイスのマークと一緒やん♡)
ってなカンジでしたが、、
食い意地の張った私の場合。。
そんな雪の美しさに魅せられ、
初めて人工的に雪の結晶を作り出した科学者、中谷宇吉郎。
彼の本を注文してみた。
そんな雪のロマンチックな1面は置いておき、、
なんせもう大寒に入る頃は、体が冷えやすいですよね。
先週、テレビ番組で、
足の冷えに対して、
靴下を履いて寝るのと
素足で寝るのとでは
足の体温がどっちが高くなるか!?
を検証した結果、
意外なことに!!
素足で寝たほうが高い
という結果になったという。
靴下をはくことによって、
(キツめの靴下の場合は)血流の妨げになることと
靴下を履いて、蒸れて、汗をかくことで体温が下がる、
ということが検証データーの理由とのこと。
足の裏にはいろんなツボがあって、
内臓を刺激するので
私はもともと、自宅では、
靴下はできるだけ履かない主義なんですがね。
それと、ドクターが出てきて、
足の冷えには、
三陰交に熱いと感じるまで、
ドライヤーの熱風を当てて
(熱っ!)と感じたらドライヤーを離す → また風を当てる
を何度も繰り返すことによって、
足の末端(指先やかかと)まで体温が上がることを実証していた
こんなカンジ↓↓
三陰交の場所は足の内くるぶしから指3〜4本上に上がったところ。
実際に私も片方の足だけトライしてみましたが、
本当に、足の温度が触ってみても
明らかに片方の体温と違って触っても温かい♪
ぜひやってみてくださいね!
漢方処方でももちろん、足腰の冷えに使うもの
ありますよ!
⭐︎
1月のご妊娠数は6名になりました。
数でない、そのひとのそのひとの人生のカウント。
そこに関わらせていただく仕事をさせていただき
本当に 本当に感謝です
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今日は本の紹介を。
まず、、
私が息抜きによくナナメ読みするのは
浅見帆帆子さんの本。
とってもお嬢サマ育ちで、
住む世界が違うかたなんだけど、
(最近、とうとう婚約した!)
自分の直感を大事にしながら生きているところとか、
インテリアなどのセンスの良さに同性として憧れていたり、、
なんだかいろいろと好きで、力が抜ける(笑)
☆
話しがそれましたが、
わたしが最近、ハマってしまった本。
うちのお客様のOさまから教えてもらった本。
パリでメシを食う
なんの先入観も
前調べもせずに、
アマゾン中古100円で購入した文庫本だったから
この本を読んで、心が動いて
泣いてしまうなんて想像だにしていなかったけど、
それほど感銘を受けた。
この本は、川内有緒さんが
パリに移り住み、
仕事でメシを食っている10人の日本人たちの
取材形式で進んでゆく。
決して大成した10人のサクセスストーリーでない。
なんでそこまでするの?
そこまで石にかじりつくのか?
寂しくないの?
そんな彼らの人生を文章で追っていると
なんだか泣けてくる自分がいた
そして、悔しいほどうらやましくなった。
それは
いつ死んでもいいくらいに、
やりたいことにトライして
毎日を真剣に生きている
そう感じたから。
パリは、
お菓子とエッフェル塔がアイコンの、
洗練された華やかな都のような、
そんな街にみえるけれど、
日本人が職業人として生きてゆくには
とても厳しい街。
そのぶん自由で、
パリには、
「あるべき姿」というものがない。
いつも
あるべき姿を探して、迷い、悩んでいるかたに
あるべき姿に向かって、努力し、
結果がでずに
落ち込んでいるかたに
そして、
あるべき姿に翻弄されているかた(私)に
この本はもしかしたら
カンフル剤になるかもしれません。
Oさん、素敵な本をいつも教えてくださって
ありがとうございます。
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あなたの「心とからだ」を整えるお手伝いがしたい
漢方薬剤師、心理士、認定不妊カウンセラーの和みです
花のアイドル全盛期時代の1980年代
(さずがに、わたしもまだフレッシュな学生でした)
そのアイドルの代表として駆け抜けたキョンキョンこと、
小泉今日子さん。
舞台やドラマなどで見られる
姉御っぽい存在感とか、
自然体で、かつ かっこよい女性っぷりが
昔よりも ずっと好きだなぁ〜と個人的に思っていました。
昨日、ネットニュースを閲覧していて、
こんな記事が目にとまりました。
「人生でやり残したことは子供を持つこと」
小泉今日子の後悔に女性が涙する理由
出典 http://www.fujitv.co.jp
私は知らなかったのですが、
小泉今日子さんは、
読売新聞への書評(出版書物に対する評価や感想)を
を10年もしているとのこと。
そのなかで、
テレビドラマ化された「四十九日のレシピ」
という本を読み、書かれた自身の書評のなかで
こんな感想を書かれたそうです。
“四十歳を過ぎた私の人生の中で、
やり残したことがあるとしたら
自分の子供を持つことだ。
時間に限りのあることだから、
ある年齢を過ぎた女性なら一度は真剣に考えたことがあると思う。
家族の再生を描いた心優しいこの物語を読んで、
私はそんな思いから少しだけ解放された”
さらに、感動して泣いた、という
その本のなかの一場面を上げ、
子供がいようがいまいが、
大切な人に惜しみない愛情を注げる人になりたいと思った。
形のあるものじゃなく、誰かの心の中に、
ほんのりと温かい小さな光のような思い出をいくつか残すことが出来たら、
自分の生きた人生にようやく意味を感じられるような気がした。”
この言葉から受けるイメージは
とっても やわらかい。
愛情を注ぎたい
温かい 小さな 光のような思い出
自分の生きた人生 意味
お子さんを、
もうけようとトライすることがあったのか、
あるいは、
もうけようとする機会がなかったのかも
わからないけれど、、
すてきに年齢を そして人生を
重ねられてきたんだなぁ、
って思った。
私も読んでみたくなり購入。
自分世代のアイドルってのは
生き方だけでなく、髪型やお化粧といった
スタイルまでも
「いまの自分」と重ね合わせてしまうところがあるそうです。
みなさんはどうでしょうか?
そして、みなさんの往年のアイドルは?
篠原涼子さん、というかたも居て、
若っかいなぁ〜って思いました(苦笑)
私はキョンキョンの自然な
「顔の表情ジワ」を見て
妙に励まされていたけれど(苦笑)
☆
昨日、富山から久しぶりに来てくださったYさん。
彼女も友人や家族思いのかっこいい女性なんです。
そして、、
私に手作りの焼き菓子を持ってきてくださり、
バレンタインのチョコをもらう心境でした。
それが、もう素晴らしいんです。
手作りクッキー(チョコサンド)と箱の中身は黒糖カステラ
Yさん本当にありがとう!
☆
話また戻り、、
キョンキョンの書評集もちと気になります。
ちょっとづつ、読みたいと思います。
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