タマゴのち天使

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
タマゴのち天使

STORYでの妊活記事で発見

2015年11月06日

石川県は金沢市で 妊活カウンセリング、漢方カウンセリング を通して

あなたの「心とからだ」を整えるお手伝いがしたい

漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです

 

今月のSTORYの最新号(12月号),

モデルの芳川あずささんの妊活記事の特集

 

 結婚10年 40歳ではじめて ママになりました

 

特に不妊治療にことについては

具体的に述べられていませんが、

検査で、ご主人様ともに「異常なし」

と告げられたから、

妊活のため、何年もの歳月を経て、

ようやくかわいい女の子を授かったそうです。

 IMG_3154

 

本文中、うちでも多くの妊活中の

女性に飲んでいただいている

ショウキT-1こと タンポポ茶のことが

これは良かったもの として

記事になっていました!!

すごい〜。

⇩⇩⇩

IMG_3156

 

 

良かったもの。

 

遅延型アレルギー検査

ショウキT-1

そして 漢方。

 

 

今月号に載っています。

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ショウキT-1は、

単なるたんぽぽの生薬を煎じたものでなく、

糖鎖(多糖体)を抽出してお茶に仕立てたもの。

 

糖鎖は、卵胞の成長には必要な下垂体からのホルモンの

感受性をアップし、卵胞の成長を助けることがわかっています

 

不妊治療においても、

卵胞を育てたり、

増やしたりするとき、

エストロゲン受容体を刺激して

外からたくさんのhMGの注射を打っても、

このホルモンを受け取るアンテナ(糖鎖)が不足していると

卵胞は成熟してくれません。

 

 

実は 糖鎖はとても大事なのです

 

どうして効くのか?

必要なのか?

ということをそんなふうに噛み砕きながら

ちゃんとお伝えしなくちゃな、

とこの記事を読んで

思いを新たにしました。

 

また、芳川あずささんが行ったとされる

「遅延型アレルギー検査」

これはどんなものなのでしょうか?

 

こちらのことはまた次回にブログに書きたいと思います。

 

 

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書籍『卵子 探しています』を読んで

2015年04月14日

石川県は金沢市で 子宝相談 を通して

「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」

と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです

 

不妊体験を持つ女性自助グループ、

NPOファインの松本理事長さんが、

自身のブログのなかで紹介していた本が気になり

1ヶ月ほど前から少しずつ、読み進めてきました。

 

そのタイトルも、ドキっとするものなのですが

 

「 卵子探しています 〜世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて〜」

写真 3

 

 

数カ国語をあやつるフリーの男性ジャーナリストが、

世界の生殖医療の現場を取材し、「お国がら」や「問題点」をあげては

たんねんな取材を続けてゆきます。

 

諸外国の生殖医療(卵子提供)のありかたに驚く。

 

血族主義、といわれる日本人の常識や価値観が、

世界では異なることや、

(良い悪いでなく)

 

これから、ますます卵子提供についての

法の整備がされてゆくであろう日本。

 

なんで日本は、産めない不妊大国になってしまったんだろう

 

とちょっと、哀しく、

考えさせられる締めくくりとなっている。

 

もくじ )

日本ー3つの有名クリニックを訪ねる

日本ー産めない先進国

とある。

写真 2

 

読んだら感じることいっぱいある。

勉強になった一冊でしたが、

 

ひとつ、強烈に思い直した事があって、

この本を読んで。

 

私は、いつも、不妊治療は

「夫婦がどう進みたいかがいちばん大切」

 

って、、

 

お客様には伝えているけれど、、

 

あ、違うな。

 

産まれてくる子の幸せが第一だな、

(2人の選択よりも)

 

とあらためて、思った。

 

筆者のあとがきの、ラストの行から、

しばらくのあいだ、目が離せないくらいジーーンとした。

——————————————————–

そして、これが最後の願いとなる。

産んでも産まなくても、

子供がいてもいなくても、

あなたが幸せでありますように。

———————————————————-

 

昨日4月12日、

41歳で、、

体外受精で授かったKさんから、

「産まれました!」のメールが届いた

まだ産科、入院中の身なのに、なんてありがたいメールなんだろう。

泣けてくる

 

そして、

 

43歳で授かり44歳で産んだYさんがこられ、、

この写真を公表することの許可をいただいた。

Photo

 

この子たちの命が本当にキラキラ輝いている。

ママも輝いている。

 

まだまだ、希望はあるよ、

 

良いニュースだってある。

 

そう信じています。

 

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