皆さんのなかで・・
この著書を一度は目にし、
手に取ったかたがおられるのではないでしょうか?📚
「血流が すべて改善する」(サンマーク出版)
出雲の漢方薬剤師である堀江佳昭先生が書いた
なんと!シリーズ38万部 ❗️の大ベストセラー。
(堀江先生はこの本を出版してから「血流王子」とよく呼ばれたりします)
この本は、妊活さんにもおすすめな漢方的な養生をきちんと押さえてあり
しかも実践しやすい内容となっていておすすめなのです!
そして、
「堀ママ💋」というB面をもつ堀江先生とは
古くからの知人だったわたし。
先日、金沢入りした際に、うちの薬局に寄ってくれました。
7〜8年ぶりの再会。
すっかり芸能人を迎える雰囲気に(笑)
私思うに、、
「血流がすべて改善する」の内容のなかで
◉チキンスープを作る
◉早く寝る
◉プチ断食
など、シンプルなことだけど
読者のかたが
かなりの割合で 実践することが
素晴らしいと思っていて・・!
うちのお客様のなかでも実際に
軽く断食を継続 することで
良い卵子の採卵につながったという話があるのです。
今回は堀江昭佳先生にいろいろ聞いてみたかったことがあって・・
10月から11月にかけてわたし島田が開催していたセミナーのテーマである
「ヒルデガルト」
(中世ドイツを生きた修道女でありヨーロッパにおける植物療法の開祖)
ヒルデガルトは、体液の偏りや汚れが
病気や精神疾患を引き起こすと考え植物療法を行いました。
また、植物療法以外に、
ひとの体液の偏りを治すため
「瀉血(しゃけつ)=静脈を切って血を排出させる)」
を治療の主軸としており
当時の多くの修道院のなかには「瀉血部屋」なるものがあったのです。
(歴史上の真実ですよ)
セミナーのスライドより⇩⇩
これは東洋医学的に見ると
「瘀血」(おけつ)=ドロ血のように汚れた血液
を強制排出させる手段と取ることができます。
では!
血液たっぷりを目指しなさい
と説く、堀江先生に聞いてみたかったこと。
それは、たっぷり血液を補血するのは良いけれど、
その結果、汚れた血液(瘀血)も増える可能性があって、、
それはどのような養生法で対処するのか??
(まさか中世のように静脈切りするわけにもいきませんものね。。)
すると、
すぐに返ってきた言葉が
やはり!
「断食です」(だんじき)
とのことでした。
そして、
「腸内環境を整え排泄を促す」
ことなのだと。
断食をして、空腹状態が続く。
細胞に飢餓感を与えると自滅(アポトーシス)し
新しい細胞を作り出すと言ったノーベル学者がいましたね。
(オートファジーです)
古い細胞には死んでもらう。
新しい細胞に生まれてもらい。
大事です。
いつも食べすぎを繰り返していると体調が悪くなること
みなさんも感じられたっことがあるでしょう。
12月に向かう折、
みなさま食べ過ぎには注意して!
でも、食べすぎたら軽く断食、
そして腸内環境を整える。
あらためて、これでいきましょう✨
この方法をまた店頭でもご紹介させていただきます。
(私は酵素を使い断食と腸内環境を整えます)
今日は購入した
「無農薬レモン」と「生姜」「チョウジ」を
酵素の液体のなかに仕込みます。
これで「ジンジャーレモン酵素」の出来上がり。
炭酸割りがたまりませんが、お湯割もGOOD✨
産地がわかる無農薬のレモン。
一般のスーパーなどで販売されているレモンは残念ながら
防カビ剤などに処理されていて皮ごと食べるには危険です。
これを輪切りにして「クオリ酵華」を注いで2週間ほど待って出来上がりです。