漢方薬局の片隅で

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
タマゴのち天使

自分の魂を愉しませること

 

梅雨明けと共に酷暑がやってきましたね

 

多々、このブログでもテーマに挙げている

子宮内膜症。

 

「内膜症とは言われたことがないです。」
(キパッと)

 

と話されていたかたも、

やはり内膜症が原因による不妊だった

ということが多々あったりする。

 

なぜこんなに内膜症が多いのか?

と日々思ったりしているのですが、

 

昨日、お電話をいただいたKさんも

子宮内膜症(チョコレート嚢腫)

子宮腺筋症

複数の筋腫

この3つの疾患を抱えながら、

ほぼ通年を通して痛みと戦っていたかた。

 

うちでの対処は、せめて

悪化させないこと。

進行させないこと。

 

「無事に手術が終わり、成功しました!

 こんなにひどい状態だったにもかかわらず

 癒着がほぼなかったんです!」

 

かなり大掛かりな開腹手術を受けたKさんは

嬉しそうに、そして、元気そうに伝えてくださった。

彼女は1年以上、

魚油成分であるオメガ3のサプリを継続してくれていた。

わたし島田も10年以上続けている商品でもある。

 

オメガ3の不飽和脂肪酸(要はアブラです)は

子宮内膜症の炎症を防いだり、

術後の癒着にも効果的という研究発表が複数ある。

他にもアレルギーなどの疾患や、

血糖値の上昇を防ぐなど妊活には嬉しい効果がいっぱい。

 

術後の彼女の、久しぶりに弾んだ

高い声色のお声を聞き

 

「Kさん、生まれ変わったんだね

 

という言葉がわたしも自然に出た

 

もう40代を超えてきたけれど、

再び、妊活にこれからむかうのか、

もしかしたら、もうこれからは

痛みのない人生を取り戻し

自分自身の命を輝かせるために

生きてゆくのかな、、

 

なんだか電話を切って、、そんな気がした。

それもまたよし。

 

 

そして、つい先日、

ある女性と仕事の打ち合わせ。

JALホテルでお茶をしながら会議

 

その方は、容姿端麗、女性の華があり

かつ 仕事の才能はピカいち。

女性にありがちな集団行動はしない、群れない。

思ったことを行動に移すのは俊足なハンサムウーマン。

そして、、

彼女はお子さんがいない。

 

望んだのか、望まなかったのか

そんなことは あえて聞かないけれど

ふと、子供の話題になったとき

 

「わたしは 今世は 自分の人生を

自分の魂を 愉しませるために生まれてきたのだと思う。

だから 自分の人生を生きるの。」

 

とはっきり、清々しいほどの笑顔で語られた。

 

でもほんとうに素敵だな、って思った。

 

⭐︎

 

巷ではお盆ですね(うちは旧盆です)。

お墓詣りには

ご先祖様にいろいろな報告、お願い、

されることでしょう。

 

お墓に眠るの近しい故人?

それとも何代も遡るご先祖さま?

どっちにせよ、

ご先祖さまは、

子孫が健康で無事に、自分の人生を謳歌していることを

1番喜んでくれるはず。

 

 

きっと そうなんだと 私は思う。

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