タマゴのち天使
日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
先週の土曜日に遊びにきてくれた
天使のTくん☆
よく眠り、よく笑う、手のかからないほんとうに良い子☆
この日は、、何度も体外受精にチャレンジしていた方が
はじめての凍結胚盤胞移植でご妊娠といううれしい報告もあった。
きれいなお肌ピカピカの赤ちゃんだったなぁ。。
生殖医療医の松林先生によると、
原因不明の不妊や不育症には、子宮内膜の「銅」の付着が
問題となっているケースもある
とのこと。
キレーション療法などで、重金属を体の外に排出してあげると
妊娠率が上がるのではないか?という
他医師のブログも目にしたことがあるけれど、
こことリンクしてくるような気がしています。
過剰な銅イオンは、亜鉛の摂取で排出されやすくなるというので、
良質な亜鉛などのサプリを取ってみるのもおすすめ!!
先週食べた「白子の生パスタ」
(鞍月のインフィニートさんにて)
白子には、ビタミンDや亜鉛が豊富に含まれているヨ〜。
もちろん栄養だけでなく、、旬の味覚で美味でした!!
今日の日曜は、
野々市にある自然食品のお店「のっぽくん」にて、
ずっと気になっていた
「マスコバド糖」を購入。
ここの1階では、過去にも有機のレンズ豆とか、
地鶏、無農薬のお野菜などを購入したことがあったけど、
今回お目当ての「マスコバド糖」は2階にあった!
(コーヒーやデザートも食べれましたよ)
このマスコバド糖、
優れもので、白砂糖に比べ、
鉄は3.5倍、カルシウムは70倍の
ミネラル含有量!!
今日は食後の「白玉ぜんざい」にマスコバド糖を入れてみた。
とてもやさしい味になった〜♡
こういったミネラルは実はとっても大事。
内分泌系の働き、
自律神経の正常化との関わりも大きいのです!!
きび砂糖もおすすめですよ〜。
来月の漢方茶ブレンドセミナーでは、
このマスコバド糖を使った薬膳スイーツをお出しする予定です!
乞うご期待!!
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今日は
日差しポカポカで気持ちのよい日曜でしたね!
何度もブログにて告白しておりますが、、
そしてお客様にはしょっちゅう
「白砂糖やパンなどの陰性のもの、甘いものは控えめに」
と言っているクセに、
わたしも、甘いお菓子が大好きで・・・
だけど、無秩序には口にしているわけでなく、、
体にやさしいおやつを食べるようにはしている(つもり〜)
(体にいいお菓子を食べたい!)
それをいつも心で求めているせいか、
facebookでお知り合いになったり、、
お客様でお知り合いになる方で、
「お菓子屋さん」
「パティシエ」
がほんとうに多いのです。
しかも、糖質オフとか、添加物を一切使わない、
白砂糖やバターを使わない、など
コンセプトをしっかり持った方ばかり!
これは嬉しいこと。
今日は、友人から紹介された Kieさんの
マクロビを基本とした体にやさしいお菓子が
ひがし茶屋街の「東山エッフェ」で食べられるとのことで、
午後のまさにおやつタイムに行って参りました。
また雰囲気の良い場所にあり、
お店には昭和レトロ感が漂います。
宇多須神社のま正面にお店があります。
春菊と金ゴマがはいった白玉ぜんざい
麹の香りがほんのりの小豆まんじゅう
玄米コーヒをオーダー。
そしてマクロビのアップルパイをお持ち帰り〜
(どんだけ食べるんや?・・・)
本当に甘さがひかえめで、どんどん進みます。。
Kieさんのお菓子に使うお砂糖は、
「マスコバト糖」という、さとうきびを精製した厳選された
お砂糖を使用しているとのこと。
そして、来年のうちの「子宝セミナー」には
kieさんのお菓子を皆さんに食べていただこう!(と決める)
そして、、
こちらは「漢方茶ブレンドセミナー」にお出しした
11月の私手製の薬膳スイーツ。
杏仁のおしるこ(クコと梨のコンポート添え)
喉を潤し、肺を養うメニューです。
漢方茶はお客様が自分でブレンドされたものです。
来月の12月6日の漢方茶ブレンドセミナーは、
腎の季節の薬膳スイーツとなります。
ドライフィグ(乾燥いちじく)を使って考え中!
乞うご期待☆
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今日は、Sさんからいただいた柚子を
ハチミツに漬けてみた
紅茶にいれたり、そのまま食べたり、楽しんでいます。
いい香りや〜〜
先月の10月
うちのお客様で、体外受精の移植において、
6日目の凍結胚盤胞移植にて
ご妊娠をされた方がおられました
一般的に、5日目の胚盤胞よりも、6日目の胚盤胞のタマゴは、
成長速度が遅めのことから、妊娠率も悪いようなイメージや、、
ネガティブなネットの書き込みが多いように見えます。
そこで調べてみました
今までの、発表されておる複数の論文からは、
意見は別れるものの、
6日目の胚盤胞といった少し発生が遅い胚盤胞でも、
グレードの良い胚盤胞になれば、
一旦凍結して、その後融解胚移植を行えば、
5日目の胚盤胞とほぼ同様の成績が得られる
継続妊娠率(流産しないで継続してゆく確率)も同等だったとのこと。
ほっとしました。
では、7日目の胚盤胞はどうなのか?
(うちのお客様からお問い合わせありました)
これは、、、
流産率が90%というデーターがあり、
着床はあっても、その後の継続妊娠率が厳しい
とのこと。
これを、10%はうまくゆくので、トライすべき
と見るのか、
90%無理だから、再び採卵しようか、
という考え方をするのか、
ひとそれぞれであり、
その結果自分で選び出した答えなら、
私はそれが正しいと思う。
たんなる確率だけ、で人の出生は語れない
そんな風に思っています。
さぁ、今日、6日目の胚盤胞ちゃんを
「移植するに決めました」
と伝えにきてくださったIさん、着床を心から祈るよ!
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最近、寒いので、よくお鍋をします
日曜日は「白菜と豚バラ肉のミルフィーユ重ね鍋」
重ねて鍋にギュっと敷き詰める作業がたのし♪
そして、今日は薬膳鍋。豆板醤で辛いぞぉ〜
今日は、、
ほんとによく質問をいただく上記のタイトル。
今日も
「こんなに生理の血が少なくて、妊娠できるのか心配・・・」
とおっしゃっている方がいました。
そこで必ず質問している事項なのですが
1)黄体ホルモンの数値は正常ですか?
2)クエン酸クロミフェン(通称、クロミッドやセロフェン)
を飲んでいませんか?
3)内膜もエコーで薄いと言われたことがありますか?
ということを必ず確認しています。
上記をクリアできていて、、
そう、内膜も特に薄いと言われていないのにも
月経血がめちゃ少な!!
という方は、こんな状況に左右されている可能性があります。
1)子宮の血流が良い、悪い。血流が良いとはがれた血液も多くなる。
2)子宮の収縮力の善し悪し。
収縮力が正常なら、血液を外に出すチカラが正常に働く。
収縮力が落ちる子宮の構造としては、筋腫、線筋症などがある。
(内膜の壁が厚くなるから)
3)血液が固まりやすく、サラサラではない方は、月経血に塊も生じたり、
血もナプキンに大きく広がらず、血液量が少なく感じる。
そして
4)血液やホルモンは、まぎれもなくタンパク質から作られます。
食べたものから作られるということ。
栄養失調による貧血は血液が作られにくく、月経にも影響を及ぼす。
などです。
ただ、私自身の経験と、お客様の問診から、
実感しているのは、
筋腫があったりなどの特殊なケースをのぞき、
月経血の量は30代中盤以降を境に、徐々に少なくなってゆくのが
ある意味ふつう。。
それは、子宮内膜の血管の老化や、、
卵胞の成熟度とも絡むのかな〜
と感じています。
あまり心配しすぎないで、栄養のバランスを考えましょう。
もし、まだ30代前半なのに、、とか、
自分はどんな状況なのかな?と感じたら
ぜひご相談ください。
問診により、あなたの状況を一緒に考えさせて頂きますね
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明日の土曜日は、終日予約が埋まっており、
少々バタバタしそうです
お買い物だけ(相談なしの)に来ていただく場合、
あらかじめ商品をお知らせいただくとスムースかもしれません。
ここ1〜2年で、増加していると言われるPOF(早発閉経)。
その多くのかたが、20代のころから、
生理不順や無月経を起こしています。
気がついたころには、
卵巣が小さく萎縮していたり(そうでない人もいます)
卵巣のなかに、排卵してくる予定の原始卵胞が少ないことから、
下垂体のホルモン値であるFSHやLHがかなり上昇します。
(普段はひとケタ)
先日、30代前半で、そろそろ不妊治療を・・・
と思い、専門のクリニックにかかると、FSHが上昇していることから、
すぐに体外受精をすすめられた、と困惑している方がいらっしゃいました。
今日も、
FSHが30代前半で、上がりかけている方がおられ、
AMHも低いことから、体外受精をしました、
というかたがおられました。
まだ年齢が若い方でも、
AMHの低下(卵巣予備能の低下)が
見られることが最近は多々あるので、
「もしかして、早発閉経でしょうか?」
と心配されることもありますが、
AMHが低い=早発閉経では決してありません。
早発閉経は、抗卵巣自己抗体という特殊な抗体が
陽性になってしまっているために、発症している方がいるそうです。
ここは「免疫」の話が絡んで来るところです。
どちらも、例え一個でも、
卵子が採れてくれれば可能性に繋がります。
だからこそ、、
生理が不順、無月経を放置しないこと。
早ければ早いほど、手の打ちようがあるのです。
今日は43歳のYさんが、
採卵にゆけそうだとご連絡をいただきました。
なかなか採卵できそうで、できなくて、、
何度も頑張っておられるかた。
京都に行かれたとき、私のぶんまで
「鈴虫寺」の願いが叶うお守りを買って来てくださった優しい女性。
嬉しかったなぁ。
命に繋がるタマゴが採れてくれるよう、私も心から祈っています。
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東京にいながらも、今年も行けなかったのですが、
(本当に残念ながら毎年ここに予定が入る)
不妊で悩むカップルを支援するNPO法人ファイン、の恒例の行事、
「Fine祭り2013 ちゃんと知りたい!男女の不妊」
が、この11月の連休に開催されました。
今回のイベントも400人が集まったという、
会を重ねるたびに、とても大きなイベントになっています。
よくカウンセリングのお話のなかで引用させていただいておる
男性不妊専門医である石川智基ドクターもご講演され、
その模様はNHKニュースでも放映されました。
NHKニュースWEB
石川医師のご講演は2回、
リアルでお聞きしたことがありますが、
患者目線の本当に良いドクターです。
繰り返し伝えられることは、
「女性だけでなく、男性も積極的に治療に参加するべき、
男性側の原因も半分です」と。
最近とくに、
(困ったなぁ、、どうすれば良いのだろう)
と困惑することは
男性のメンタル的な不妊、EDが増加していること。
お仕事などのストレスに起因していることも多く、
タイミングさえ取れないというご夫婦も少なくありません。
体でなく、心、、そう、
メンタルが弱っていては、
「ねばならない」(奥さんに応えて、タイミング取らねば)
という気持ちがどんなにあっても、
体が思うようにならないという
男性はとてもデリケートな生き物のなのです。
そして、それは女性が思う以上に、男性のプライドを、
自尊心を傷つけるものであること。
これを、うちの主人に相談しても
「やっぱり基本愛なんじゃない?!」
ン====
そういいたいの、分かるけど、
その答え、完全にわかってないんだよな。
愛があってもどうにもならないことだってある(現実論)
だんな様のメンタルや、お体が、
なかなか元気になってくれない。
漢方が効果的なケースもあります。
(ほかにもお伝えしたいことが・・・)
いちどご相談くださいね。
さて、、
今日のお昼は、「オメガ3をたっぷり食べよう」と思い、
(オメガ3の脂肪酸は、現代人には必須ですヨ!
卵子を酸化からも守ってくれる
アメリカのサプリ市場でもかなり人気が高いのです。)
何度もブログで紹介しているような気がしますが、
オイルサーディーンのパスタを作って食べました。
あ、訂正、、これは主人が作ってくれました
オイルサーディンを刻み、たまねぎをオリーブオイルで炒め、
味は 塩こしょう、唐辛子、ちょっとめんつゆを入れ、
和風仕立てにするのが好み。
青いお魚がたっぷり採れる、大好きなパスタです。
本当に美味しいので作ってみてくださいね(^0^)
オイルサーディンは、いつも名鉄エムザの
地下スーパーで購入。
天の橋立のいわしを使ってあります。
昼はパスタだったので、
夜ごはんは、 和食にします。
鮭の塩こうじ焼き(同じくエムザで生鮭を購入しました)
とうふのひき肉野菜あんかけ
(「あん」は、しいたけと人参、いんげん、ひき肉)
あさりの酒蒸し
大根のみそ汁
の予定。
私たちが生きてゆくうえで、「食べること」は本当に大事。
魚や肉、イノチあるものを食べる事。
野菜もなるべく新鮮なものを料理すること。
新鮮な食材には「酵素」がたくさん存在します。
加工食品、冷凍食品には「酵素」が少なく、
生きた食べ物とは言えません。
メンタルが元気なひとは
食事の内容も良いような気がします。
極力、電子レンジの音を鳴らさない調理にこころがけようね!
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お知らせ
明日の土曜日は、午後より出張のため
お店を不在にします。
ご迷惑をおかけいたします。
当薬局だけのトリビアなのか
あるいは全国的なものなのか?
毎年10月〜11月のご妊娠が、
うちは1年で最も多くなるのです。
10月は31日までに、、
10組のご夫婦のご妊娠の報告がありました
そのなかのお一人、Mさん(38歳)の
心拍確認ができたよ〜っていう報告も
昨日の10/30日に
いただきました。
昨年、こうのとりの記念コイン(500円玉)を買い占め、
ご希望の方に、両替させてもらったのですが、
(実はまだ若干残してあります。ご希望の方は店頭で両替します!)
あのときの記念硬貨を大事にお守り代わりに持っていてくれたんです。
嬉しいなぁ。
心拍が確認できたベビーちゃんと記念硬貨♡
Mさんは、2人目がなかなか授からず、
1年ほど病院でタイミング療法をされていました。
私から見ても、見た目だけでなく、医学的な所見も、ご本人の感覚も
健やか度100%の女性でした。
ご主人さまもとっても協力的で、
ポジティブ、肉体的にもメンタル的にも健康!
素敵なご夫婦でした!
本当にどこも悪いとこはないだろう!!
なぜに、なぜに、、
と思うところでした。
でも、、
年齢が38歳というところだけで言うと、、
もしかしたら、
卵子が年齢の影響を受けていたのかもしれません。
こんなふうに、肉体的、精神的に問題のない、
健やかなカップルでも、
原因はなくとも、授かる迄に
時間がかかることもあるんだなぁ〜と
思いました。
ちょうど、Mさん、ドクターから
そろそろ体外受精を考えて・・・と言われて、説明を受けた、
という月の、、翌月のご妊娠でした!
赤ちゃんが「それをしなくても出来るから。今行くから!!」
教える為に、来てくれたのかもしれませんね〜。
だとしたら、賢い子だ!
Mさん、そしてご主人さま、
心からおめでとうございます!
スクスクお腹のなかで成長することを心から祈っています。
(PS : 宝達最高でした〜〜)
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