不妊治療をしていると
よく処方されるのがピルです。
その使用目的は本当にさまざまです!
でも、多くの女性は、このピルを服用するのは
あまりよく思っていない・・
つまり
できれば飲みたくない、というお気持ちがあるようです
ピルは「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」の両方を含み
その含容量の差で、低容量とか中容量とか分けられるのですが、
このピルを処方される時はたいてい
◉ホルモンのアンバランスがあるとき
◉卵巣をお休みさせる必要のあるとき
◉月経不順など
で用いられることが多いため、
なんとなくネガティブなイメージを持ってしまいます。
また、ピルは
▲「服用するたびに1〜2キロは太る!」⬆️
そんなお声が多々寄せられます。
これは、ピルの中の黄体ホルモンが
水分保持に働くホルモンだからで
これが強く出てしまうと、
細胞のなかに水が貯留してしまい太る
というわけなのです。
そんな背景があって
ピルで、むくみを感じる ひともいるというわけなのです。
服用をやめて(飲み終わって)
月経がきたら、体重は元に戻ります(安心してね)
また、ごくたまに
▲ 肝機能の数値があがることがあります。
(ピルの添付文書にも記されています)
ピルをはじめ医薬品は、
まず胃で溶け、小腸で吸収されたら
肝臓で「代謝」を受けて、有効成分が血管に入ります。
ですので、肝臓でのお仕事をひとつ増やしていることになるのですね。
だからこそ、妊活中は飲酒などこれ以上、
肝臓に負担のかかることはやめましょうね
ということなんだと思います。
肝機能異常もピルの服用をやめると元に戻ります。
では本題❗️
なぜ体外受精の前には
ピルを服用することがあるのでしょうか?
(しないクリニックもあります)
採卵の一周期前に服用することによって
排卵という大作業をお休みさせるので
一旦成長しかけた未熟な卵子には消えてもらう。
そのことにより、
卵巣内にある卵胞が成長するのを促し
採卵時には複数個の、大きさの整った卵子を得ることを
期待して投与となります。
タマゴちゃん、元気に均一に育って〜〜
そんなメリットもあるので、
それをモチベーションにして頑張って服用してくださいね!
✴︎
先週、とても嬉しいことがありました。
2年前に出産されたTさんが、
素敵なママと
そして、バランスボールの講師となって!
私に会いにきてくださったのです。
@saki_bb34
妊娠してからはあまりお目にかかることがなかったけれど
妊活していた頃の雰囲気とはまったく違う
キラキラなオーラ✨と笑顔をまとい
私の目の前に現れてくれました。
それを繋いでくれたのが
私がつくっている和漢ティザンヌ
(漢方ハーブティー)。
バランスボールのあとのトークタイムに
なにか体に良いお茶がないかな?
と探していたところ、和漢ティザンヌのインスタに
たどり着いたとのこと!!
なんとウレシイ〜〜〜!!
そしてこんな風にストーリーに載せてくださって(涙、なみだ)
@wakantisane ←よかったら見てくださいね
妊活後、Tさんはバランスボール講師の資格と
そして産後指導士を取得し
今も妊活や産後のママに寄り添うように
暖かく指導されています。
いや、ほんっとに素敵なかたなので✨
(今日は強くおすすめしちゃう♡)
もし、なにか妊活中に楽しんでできる運動ないかな
と思っていたり
産後のブルーや孤独に悩んでいたら
ぜひTさんのもとを訪れてみてください!!
お教室は2人でのレッスン制なので
これもまたセミプラベート感があって良いですし。
お教室名(イリカラー)のブログはこちら↓↓↓
https://ameblo.jp/saki-bb-03/entry-12610367121.html
これからもこんな素敵なご縁を繋いでゆきたい✨