10月22日、土曜日は
女性40人と市内カフェで座談会。
題して
「ゆらぎ世代のポジティブエイジング」
そう、ホルモンも低下し始め、
心もカラダもゆらぎ始める、、そんな世代に向けての座談会です。
女医、アロマ講師、漢方薬剤師(私)がそれぞれの立場から
エイジングに関わる
「ストレス」と「エイジング」
について考えるという趣旨でした。
いっとき、美魔女ブームなんて時代もありましたが、
雑誌の対談で、
50歳になるキョンキョンが
「アンチエイジングっていう言葉は嫌い」
「中年の星でいいじゃない」
と発した言葉に同世代から共感の声が相次いだ、
というニュースに、
とても共感し、スカっとした私
キョンキョンが中年の星なら、、
私は「中年の星くず」くらいになれるかな(笑)
資生堂が新しいブランドの立ち上げのために行ったエイジングに関するアンケートによると
歳より若く見せたい
年齢をカバーしたい
という声をおさえ
半数以上の女性が
私らしく輝きたい
そう答えたそうです。
壇上から見る女性たちは、
ゆらぎ世代とは思えないほど
私にはキラキラと輝いてみえました。
でも、会場からフィードバックされた質問用紙には
ホルモンを服用することの不安、
月経が変化してゆくことの不安、
心とカラダに関わる深刻な悩みもあり、
おひとりおひとりは、きっと、
1日1日を、
気持ちを奮い立たせながら頑張っているんだ。
そう深く感じ、
その姿はまさにいま
更年期と向き合っている私自身の姿と重なりました。
エイジングも人ぞれぞれです。
自分らしく輝く
そうあってほしい。
それはいま妊活中のかたも同じです。
エイジングを気にして
妊活をためらう必要なんてない!
肩身の狭い思いなんかしないで。
中年妊婦を応援します!!
お顔出しオッケーな
素敵大人女性たちと
最後に記念撮影。
充実した時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございます。
なお、、
22日、土曜日に、お電話や、
お買い物に来てくださったかた、
島田不在で申し訳ありませんでした。
月曜にご連絡いたしますね〜〜。
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今日は妊娠19週にはいったMさんが
顔を出してくださった。
彼女は40歳、
体外受精をここ数年頑張ってきたのち、
自然妊娠されました!
実は先月も40歳のJさんが自然妊娠された
という嬉しい報告があったのです。
彼女は体外受精での移植回数は過去に8回くらい。
卵子の酸化や糖化を防ぐような
漢方やサプリメントを継続してくださっていました。
そして、
こんな嬉しいこともたまにあるから、
体外受精をしていても、
治療をしていない周期、
おやすみの周期は
2人で仲良くすることは大事なことなのですよ〜。
上記、自然妊娠されたJさんの
胎児のエコー写真。
ほかのクリニックで見せてもらう写真と
この写真、どこが違うかわかりますか?
そう、、
ここのクリニック(県外)は、
赤ちゃんの心拍の強さ(bpm)まで
表示して渡してくれてるみたいです。
「心拍の強さもいいですよ」
そう言われたら嬉しいけど、
「ちょっと弱いですね」
などと、
言われたら、
ものすごい不安になりますねーー
皆さんは、情報開示について
どこまで知りたい、あるいは
知りたくないと思っているのかなぁ。
☆
さて、前回ブログで、
突然、さし歯が抜けたことを書きましたが、
実は銀座三越で列に並んで買った
ラデュレのマカロンを
自宅で食べている最中でした
ほら、マカロンって粘着しているでしょ。
(ぬっっちゃ〜)って、クリームが!
この真ん中の「甘草エキス」入りの
黒いマカロンが大好きなんです。
「レグリス」という名称でした。
あぁ、パリ本店に行って食べたい!
そして、お知らせ。
秋から、私の主催するセミナーでは
すっかり定番の
「漢方茶ブレンドセミナー」が始まります。
11月中旬〜12月に開催予定。
あの、石田屋さんはガマダンで開催☆
ガマダンはと〜ってもハイセンスな場所なので
気分があがる一方、
実は緊張しています
今回もたぶん、
先着8名様までなので、お知らせに
詳細分かり次第アップしますね。
ガマダンランチ、
季節を72に区切り、季節感を演出した
「七十二候 めぐり飯」が楽しいです。
私が行ったのは先月の「白露」の時期。
つばめが暖かい国に帰る時候を表したランチだったので、
やたらとお料理にツバメが!
さつまいものスープのなかにツバメ。
「フォンダンショコラ島」に
たどり着いたツバメさん。
秋は美味しいものの誘惑がいっぱいあって
危険ですね。
ほどほどにします!
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今日は緊急で歯医者に行ってきました
前々日に、歯(差し歯っていうの?)が
抜けてしまったからなのですが、
こいつが抜けてしまってから、
噛み締められない!
空気が抜ける!
しゃべるのに疲れる〜〜!
おまけに肩が凝る!
といった
不具合に見舞われ、
歯が1本ないだけのことで、
全身に影響するということを
ひしひしと感じたわたし。
幸い、歯の根っこも元気で、虫歯もない
とのことで、
補腎薬
(ホルモン系も、歯、骨、髪も元気にするマイ漢方)を
10年以上飲んでいる結果かなぁと思ったりする。
みなさん、歯は大事ですね。
その後、毎日購読している
闘病中の小林真央さんのブログを
読みに行くと、
いつもは可愛いニット帽子から
今日は素敵なウィッグをかぶっていて、
あら、かわいい〜とふと思う。
彼女もきれいなロングヘアだった。
髪が抜けおちて、
無くなってからその愛おしさに気がつく。
健康体を失ってなお、
生きるチカラや希望を振り絞っている
彼女を見ていると、
いろんなことを思う。
また、
生理が来るのをジャマくさい
そういう女性って意外に多いですね。
ましてや、
妊娠を望んでいるかたにとっての
生理が来る、という意味合いは辛いもの。
でも、生理があるおかげで、
コレステロール値が正常に保たれたり、
骨密度が正常に保たれる。
生理が定期的にあるというのは、
卵巣で卵子が育っているよ
排卵したよ。
ホルモン作ってるよ。
という合図でもある。
更年期になって、これがないことの
喪失感から
女性性が失われたような気持になって、
ウツっぽくなったひとも何人も見てきました。
私も更年期に直面し、
ひたすら、変わってゆく身体に
むきあっているひとりです。
その経過さえ、楽しもう、楽しもう、と
でも、全然楽しめなくって、腹が立ち(笑)
でも、受け止めてます。
その心の持ちかたを、10月22日の
「ゆらぎ世代のポジティブエイジング」で
お話しよう、なんて考えております。
☆
今日は嬉しいことに、
6月に出産されたTさんの愛称ツネちゃんが
ママと来てくれました。
彼女はご結婚後10年後に
治療されて授かったのです。
頭痛、内膜症、軽減のために
産月まで漢方を続けてくれたね。
もう来年4月にはお仕事復帰だそうで、
おー、、ママの多忙さが心配だ。。
やっと一緒に記念撮影できました
フフフ(笑)スタイのはじを噛んでる〜〜
それは玉のように可愛い子でした。
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今日は、いつもカウンセリング中に
共通の話題でついおしゃべりに夢中になってしまう
Oさんとお話ししていて、
ほぉ〜〜〜
すごい!!
と思ったこと。
いま、県外の病院で治療中の彼女は、
排卵誘発(hMG)の
自己注射を自分で打てるよう習得し、
5日間打ち続けたということで、
もともと、注射の針さえ見るのが怖かったとのことで、
思わず、
「自己注射、大変だったでしょう?
怖かったでしょう?」
と思わずわたし聞いてしまったのですが、
という私の問に対して、
「それがそうでもないです、割と平気です」
的な余裕の回答にびっくり!
実は、hMG だけでなく、
複数回の流産経験や、
不育の検査で疑わしき数値が
出たかたは、
ヘパリンの自己注射も打っているかたもおられ、
お腹をめくって、
青あざでいっぱいになったお腹を
笑顔で見せてくれたりした日には、
ホロっと涙がでそうになったり。
本当に女性の強さをかいまみたりする。
そういえば、
春に妊娠されたSさんも、
ヘパリンの自己注射を打って、もう安定期。
彼女も、
意外に慣れればなんでもないです!
と言ってたけど。
やればできるよ〜と言う意見が意外に多いんですね。
でも痛そう。。
(画像他サイトからお借りました)
さて、hMG注射について、いまいちどおさらい。
ネットで調べればわかるありきたりな説明をはしょって、
端的にわかりやすく書きますね。
1)卵胞の数を増やそうとはしてくれますが、
AMHが低いなど胞状卵胞がもともと少ないかたが
何本も打っても、採れる数には比例するわけでないということ。
2)副作用はやはり「採卵後」に卵巣が腫れやすくなるということ。
単位数や本数が多ければそのリスクも高まります。
そして、卵巣も腫れやすいひとと、
腫れにくいひとがいます。
3)hMGフジとか、hMGフェリング、などの名称の違いは
製造メーカーによって、
FSHと LHの含有比率が違うということ。
そんなところです。
さて、、明日は久々の東京出張。
早く寝なくては!
皆様よい週末を。
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