今日は夕飯のときに自分でチャチャッと作った
サラダ用のドレッシングが美味しすぎて感動
それは、あきらかに私の味付けの妙でなく、、
噂のショップで購入した「ラベンダービネガー」のなせる技!!
主人も「酸味があるのに甘くておいしい〜」と。
このラベンダービネガーにオリーブオイルと良いお塩、
そして胡椒を振っただけのレシピなんです。
市販のドレッシングが使えなくなる深い味です。
原料も添加物なし!
もう片方は「ピーチビネガー」
甘いので炭酸割りにして飲む予定
この噂のショップ、、OIL&Vineger
私は今年の夏に行ったのですが、時間外でお店が閉まっていたので
今回行ったのはリベンジだったのです。
が!とても残念なことに、訳あって、多くのかたに惜しまれながらも、
12月で閉店することになったようです
そんな事情で、12月いっぱいまでは店内のもの、すべて半額だそう
そんなこともあって、
私も最高級のエクストラヴァージンのオイルを購入したり、
家族、友人用のプレゼントを購入!
管に入っているオイルはエキストラヴァージン。
賞を受賞したなど、各国自慢の銘オイルがすらっと並んでます。
特殊なガラス容器のオイルは、ハーブなどを抽出したオイル、
そして各種ビネガー
見ていてワクワクです。
ところで、、
植物油(サラダオイル)はトランス型の油脂ということで
体によろしくない、体をサビつかせる、酸化させる、
ということは周知されてきたせいで、
代替として、多くのかたが
オリーブオイル
を日常に使う傾向のようです。
そこで!
大事!オリーブオイルを選ぶコツ
① 使うならエキストラヴァージンを。
低温圧搾法という過程で精製され、添加物や溶剤を使わずに作られるので
有害なトランス脂肪酸の発生が比較的抑えられるからです(少しは発生する)。
② 保存されている瓶は、日光による酸化を防ぐため、遮光瓶に入っているものを選ぶ。
ですので、自宅での保存も暗い場所に保存がマスト。
③ エキストラヴァージンのオリーブオイルは熱に強いオレイン酸とはいえ、
高温の熱による酸化が起こるという意見も。
ですので、長時間フライパンのうえで熱したり、
フライ用の油にするのはいかなるものか〜です
もちろん、ささっと炒めものに使うのはアリだとは思います。
☆
話かわり、先日、美容院にいったときのこと、担当の20代女子2名が、
衣服の柔軟剤にどこのメーカーのなんという製品を使うか盛り上がっていた。
でも、わたし、、
「衣服の柔軟剤の匂いは、私ダメねん。
ああいう化学合成されたケミカルな匂いがダメなんです。」
といつもの店で話すようなホンネで喋ってしまったため、
女子2名はキョトーーーン
あぁ、イカンイカンと思いつつ、
笑ってごまかした(汗)
でも、ホント、あの香りで吐きそうになったりしたことも。。
香りの成分である芳香分子は
体内に入って、鼻腔から入り身体中をめぐる。
例えば、アロマオイルの精油がホルモン系にまで作用するのも中枢系にまで影響を与えるからなのだ。
だからアロマはホルモン系にも作用する。
香りといえど、ケミカルでなく、自然由来のものをとり入れたい。
今日は自分と主人のピロースプレーを製作した。
今年フランスの薬局で大量に購入してきたBIOの精油、プラナロム社のもので。
以前、ロクシタンで購入したルームスプレーの香りの再現をしたくて
いろいろ精油を合わせてみたが、なかなか再現できず。
結局、殺菌効果のローズマリーシネオール
神経系がリラックスできるようにカモマイルローマン、
ほか、大好きなジュニパーヤラベンダーアングスティフォリアやオレンジ。
そんな清々しいブレンドを作った
最近は、痛みや不安のための精油を
ブレンドすることが多かったのですが、
こんなこともやっています。
自分好みの香りで寝室を整えるのは気持ちが良いです
トライしてみたい方、おっしゃってくださいね。
あ、ちなみに、自然由来のもだから、
すべて体に良い、合う、ではないです。
精油によって禁忌があるものも。
私も日々勉強中です。
さて、今年もあと10日、気を張ってゆこう。
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もう今年も残すところ2週間となってしまいましたね。
家の掃除も、年賀状も、まるで何も手をつけていないことに
だんだん焦る今日この頃
今年は、大事なかたへのお歳暮はなにかと安心な秋川牧園のポークを。
そして、自身には、お正月に生薬をいっぱい詰めてサムゲタンを作ろう!
そう意気込み、やはり秋川牧園の
抗生物質など薬品不使用で飼育した丸鷄を一羽、オーダーしました。
年末に届く予定で楽しみ♬
昨今、無農薬の野菜や果物への関心が
わたしの周囲でも高まっています。
そんななか、
今年の10月30日に発表されたハーバード大学の研究チームの
下記の結果がアメリカでは話題になっているという記事を発見。
(Chiu YH, et al. JAMA Intern Med. 2017 Oct 30)
それによると、
高残留農薬作物を多く摂取したグループは、
妊娠率および出生率が有意に低下していた。
というものです。
この研究は、不妊治療を受けている女性325人を対象にしたもので、
それぞれが普段食べている野菜・果実をもとに
米国農務省の農薬データプログラムの検査値に基づいて、
野菜・果実の種類ごとに低〜中~高の農薬残留の度合いを分類し、
「高残留農薬」摂取グループから「低残留農薬」摂取グループまで、残留農薬量によって4グループに分け、その後の妊娠率・出生率を比較したものだそうです。
(直接、尿や血液中の農薬濃度を測定したものではないということです。)
結果、高残留農薬作物を多く摂取したと思われるグループは、妊娠率および出生率が有意に低下していたとの結果になったとのこと。
わたし、思うに、
こういう研究がハーバード大で行われること自体、
残留農薬は生殖毒、生殖に影響がある
とあらかじめ予測されていて行う気がしています。
この研究チームは、2年前には、
「残留農薬による精液の質の低下」についても
報告しているそうです。
(Hum Reprod. 2015 Jun; 30(6): 1342–1351.)。
普段、スーパーなどで購入する野菜に
どのくらいの農薬が残留しているのか?
個人で検出できる方法、目視で確認できる方法、ってないのかなぁ?
といつも思っているわたしにも、
上記の研究発表はショックでした
有機野菜や無農薬野菜って、種類があまりないし、
販売しているお店も少なく、
しかもやや高めだしね。。
そんなことを思っている最中、
本町ストラット(気になった方は自身で検索してみてね)さんに
お声がけいただき、先週は有志で実際に農業の第一線で頑張っている
「農業女子」を囲み、農業についての勉強会に参加してきました。
講師は能美市で自然栽培でお米や野菜を作っている「宮田農園」さん。
ありがたいことに、
私はここの無農薬栽培、化学肥料不使用の
お米を購入させてもらっている。
勉強会では、予想はしていたものの、聞いていたものの、、
一般的な慣行栽培のお米を作るのに
使われる農薬、使用の頻度に、ため息。
一例として、お米を育てるスタートライン、
種もみ、発芽、のときから、ネオニコチノイド系の薬品で消毒。
かたや、自然栽培は60度のお湯に浸透させて自然消毒だという。
なぜ、そうせざるを得ないのか、
という一般農家さんの悲哀を知るきっかけにもなる。
自然栽培のお米の収穫は毎年ごくごくわずか。
その、負けない執念ともいえる生育方法を聞き、新たに感謝の念。
大事に大事に食べます。
その宮田農園さんの水田には、
今年の夏、餌をさがすために、こうのとりが舞い降り、
紙面でも話題になった。
もちろん!
農薬がすべて悪いわけではないことは十分承知しており、
それが必要な場合だってある。
そして、農薬を使わずに、おいしいお米を作るのが
どんなに大変なことかを知ったいま、
誰が継承してゆけるか、ということも大きな
問題でしょう。
だけど!石川は羽咋市が、
お米の自然栽培で町おこしに成功した例もある!
どんどん自然栽培を学ぶために
若いかたが移住しているとの朗報も聞く。
みなさんにも、もっと無農薬野菜やお米について
興味を持って欲しい
そう思っています。
また店頭にてお伝えしますね。
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師走になると、今年あったことをいろいろと
振り返ることが多くなる。
それは年齢のせいでなく、
今年もほんとうにいろいろなことがあり、
いろいろなご夫婦から学びがあったからこそ。
そしてやっぱり結論、
最後は「祈ること」にたどりつく。
あなたはよく祈ることをしますか?
(はい、宗教じゃないですよ〜)
ネットで「祈り 効果」と検索すると
「祈り 恋愛」
「祈り 科学的証明」
などと予備検索が出てくる。
そうかぁ、そうだった、
ひとは恋愛をかなえたいとき、祈るんだったなぁ〜。
と、遠い昔を、遠い目で、思い出した(笑)
そして本題、祈りは
単なる気休めではなく、
「その効果は祈ることで高まることが科学的に実証されている」
という内容の書籍が、多く存在することをご存知でしょうか?
特に、わたしは年末にゆっくり読んでみようと思うのだけど、
この本とこの本のレヴューがとても気になった。
☆☆☆☆☆
〜祈りが「本当に」効くのは、なぜなのか〜
人間は、祈りには実際に病気を治す力があることを、
古代より直観していた。
アンドルー・ワイル博士と並び世界的に
有名な米国の医師・ラリー・ドッシー博士が、
最新の医学研究をもとに実証する。
祈りがもたらす絶大なる「治癒効果」のすべて!
☆☆☆☆☆
私も10年以上続けている祈りの習慣がひとつあって、
それは「お朔日参り」(「ついたち参り」と呼ぶ人もいますね)
今月も1日に、出勤前に、自分の住んでいる場所の氏神さまにご挨拶。
家族の健康と成就を祈ってきました。
あ、もちろん、感謝のキモチも♡
祈ることは科学的に証明、、という以前に、
祈ることで心がクリアになるんですよね。
すっきりと軽くなるというか。
だから、私はよく 祈ります。
☆
さて、、
締めに、何度もこのブログで紹介してきた
私の大好きな聖書のなかの一節を紹介します。
この一節を読むと、あくせく、イライラせず
「機が熟すのをいまは待とう」
そんな気になるのです。
☆
天の下では、何事にも定まった時があり
すべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、
死ぬのに時がある
植えるのに時があり、
植えた物を引き抜くのに時がある
くずすのに時があり、
建てるのに時がある
泣くのに時があり、
ほほえむのに時がある
嘆くのに時があり、
踊るのに時がある
石を投げ捨てるのに時があり、
石を集めるのに時がある
抱擁するのに時があり、
抱擁をやめるのに時がある
捜すのに時があり、
失うのに時がある
保つのに時があり、
投げ捨てるのに時がある
引き裂くのに時があり、
縫い合わせるのに時がある
黙っているのに時があり、
話をするのに時がある
愛するのに時があり、
憎むのに時がある
戦うのに時があり、
和睦するのに時がある
(聖書・伝道の書三章より)
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