石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
9月22日に開催予定の 島田薬局子宝セミナー。
おかげさまで早くも 30名定員いっぱいになりました
当日は皆さんに少しでも「有意義だった」と
言ってもらえるようがんばりますね!
さて、、
卵巣年齢(AMH=アンチミューラリアンホルモン)という言葉
だいぶ認知されてきましたね。
AMHは血液検査で測定可能であり、その数値は基本的には年齢とともに下がり、
卵巣のなかの「卵子の在庫(量)」のひとつの目安になることから、
3年前くらいから、スタンダードに測定する全国の婦人科も増えました。
年齢とともに数値が下がる
と書きましたが、なかには若い20代後半の女性でも
40代の数値になる方もいたり、
逆に40代でもそこそこ良好に保たれているケースもあり、
はっきりいって、
平均値はあってもあてにならない!
個々の能力だわ!
そんな風に痛感しています。
ではなぜそんなに個人差が生じるのか!?
そのひとつの要素が、順天堂大学を中心とする研究チームによって
少しだけ因果関係が見えてきた部分を紹介します。
(一昨日のNHKニュースにて放送された様子です↓↓ )

Luvtelli Tokyo & Newyork を率いる細川モモさんも
研究チームの一員なのです
卵巣年齢が低値である場合
20代で 卵巣年齢が40代相当の女性は 体脂肪低値の傾向があり
30代女性で 卵巣年齢が40代相当の女性は ビタミンD低値の傾向がある
(7月に周産期学会で発表済みのデータ)
20代女性の過度なヤセ思考、、
過度なダイエット、、、
ほんとに危険因子だということが実証されたかんじです。
また、ビタミンDの不足も影響があるとのこと。
今日、接客のときに何人かのお客様に
「ビタミンDって何に多く含まれるか知ってる?」
と聞いてみましたが、みんな頭のうえに「?」マーク。
ビタミンDが多く含まれるのは、
1)あんきも(実際食べないよね〜〜〜)
2)しらす
3)きくらげ
4)サーモン
などなど。。
偏って、「ばっかり食べ」をする意味もないけれど、
しらすくらいなら、カルシウムもいっぱいだし、取り入れてみるのもいいよね。
でも、ほんとに大事なことはそこだけでなく、、
日光浴をする
ということ。
だって、日光浴をすると体内でビタミンDは作られるのですから〜〜。
若い女性の「美白思考」「美白信仰」
も最近なっかなか過度だと思います。
これからは日差しもやわらか〜く気持ちのよい秋晴れの日に恵まれるので、
日光浴をしましょうね。
お日様の光は、脳内セロトニンも増やすので、気持ちのウツウツにも良いです。
健康って本来は そういうトータル的なものであるよね!!
(自分自身にも言い聞かせてます)
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いよいよ「卵活が来る」・・・
先月の雑誌アエラで 卵子の老化前に 独身で「卵活」
この特集で、(いよいよ来たかぁ〜
)って思ったけれど、、、

日本生殖学会が、8月23日、
未受精の卵子を凍結保存することを、
独身女性 にも認める!(卵活)
とする指針案をまとめましたね
今朝の新聞朝刊 ↓↓↓
40歳以上の卵子の凍結保存は「推奨しない」とのこと。

実は、これまでも、未受精卵の凍結保存は、
将来妊活をのぞむ女性のために、
ごく一部の不妊治療の施設で、静かに広まりつつあったみたいです。
そして、韓国や、海外でも、それが「ビジネス」と化してゆく傾向にも。
今回の生殖医学会の理事長である吉村教授は、
それが無秩序に広がってゆくことに
歯止めをかけつつも、、
そのニーズに多少は応えてゆこうとするスタンスなんだと思う
現に、これだけ晩婚化が進み、卵子の老化が深刻になっているのだから。
それはあっても良い選択肢なのかなぁ〜と私は思う。
ここでひとつ思うこと。
これを独身女性が受けて、
「卵子も凍結できることだし、まだ結婚はゆっくりでいいや〜
」
と思ってしまったら、本末転倒?
困ったチャンであるよなぁ〜〜
何度も書きますが、、
卵子のみの(受精していない状態の)凍結は
とても不安定なものです
よほどたくさん採卵しておかないと「保険」にはならないと思う。
凍結解凍後、どれくらいの受精率になるのか、
またわかったらアップします。
未婚のキャリアウーマン、
あるいは、まだまだ結婚する予定はないけど、
いつか子供が欲しい、
そう思っている未婚女性にぜひ問うてみたいテーマだなぁ。。
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と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
暑いですね〜が挨拶の今日このごろ。
ご報告)
7月は島田薬局のご妊娠報告は5名でした。
うち、自然妊娠された方が4名でした!
また、うち2名が内膜症による月経痛の痛みが漢方薬で、
軽減しかけた頃のご妊娠でした!
このことから、内膜症を「骨盤内のお血」と考え、治療してゆくことの
大事さをあらためて感じています。
そして、内膜症を持つ女性がとても多くなっていることに危惧しています。
そして、今年1月から7月までのご妊娠報告は41名になりました。
後半も1人でも多くの方のご妊娠のサポートが叶うよう、
頑張ってゆきますね
さて、
最新号のAERA(アエラ)
の記事より
「卵子の老化と婚前『卵活』」
「卵活」という言葉はこの業界でも初耳だったワタシ。。
卵子老化前に独身で「卵活」

記事を読み進めば、
卵子の老化の事実は、世の女性に浸透したせいもあって、
未婚女性も(将来的な不妊)が心配になってきた。
今度は、35歳以後の妊娠能力の低下に対処するべく、
「そろそろ婚活しよう」とか、
「結婚しなくっちゃ〜」ではなく、
「卵子を採卵し、凍結保存しておこう!」
という考えを持つ女性が
増えているそうだ
なんとなく、予測はしていたけど、こんな時代にほんとになったんだ
今後その考え、取り組みはリベラルな女性たちのあいだに
広まるのかも、という予感
アエラの言葉を借りれば、
「結婚、出産が困難な時代に、女性たちは「自衛」を始めた」
それが、自衛になるのかどうかはわからないけれど、、
個人的には、、
「悪いことでもないのかも」と思ったり、
「私も30半ばで、結婚したいひとがおらず、仕事にやりがいを感じていたら、
そう考えていたかも」
と感じるのは、
現場で、卵子の老化によるタマゴの質の低下、
FSHが上がり採卵したくてもできない、受精しない、
多くのそんな声、女性のナミダ、目の当たりにしてきたからなのかもしれません。
ただ、声を大にして言いたいのは、
卵子を採ったら、それで妊娠できるというわけではない。
また、未受精な状態である卵子だけの凍結はとても不安定で、、
解凍しても、必ず受精能力があるかは
わからないということです。
タメ息)
ら…ん…か…つ かぁ。。。
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体外受精を何度もチャレンジしていると、
情報収集もみなさん上手にされている。
ネットなどの情報では
「胚盤胞の移植がいちばん妊娠率が高い」
というような情報もよく目にします。
実際に、胚盤胞にまで培養できることができる胚は、
それなりに「質の良いタマゴ」なのは間違いないし、
うちのお客様でも、
グレードの良好な胚盤胞移植でご妊娠された方が
たくさんおられるので、
「胚盤胞ちゃんのパワーはすごい」
と私も感動することがたさくんあります。
では、誰しもが胚盤胞移植に適しているのでしょうか?
あの 神戸の英ウィメンズクリニックが、
平成21年の日本臨床エンブリオロジスト学会で
こんな学会発表を行っています。

ちょっと難しいけどついてきてくださいね。
お題目)
「移植胚盤胞のグレードが同じであっても
患者年齢が異なれば妊娠率および流産率は異なるのか?」
これは、どういうことかというと、
タマゴの質を判別するグレード判定で、同じグレードのものを「違う年代」で
移植すると、その妊娠率や流産率も違うのか?
ということを研究したものです。
同じクレードだったら、移植する年代が違っても、
妊娠率もほぼ同じじゃないの
そう思いますか?
結論は
胚盤胞の形態が同グレードであっても、
年齢が高くなるにつれて妊娠率は低くなり流産率は高くなる傾向がみとめられた。
とのこと。
実は、高齢女性になると、胚盤胞にまで培養する際にかかる
「胚のストレス」が問題になってきます。
顕微授精、培養、凍結、そして解凍、などの物理的作業により、細胞がかなり
ダメージを受けることでタマゴの組織がもろくなるそうです。
(若いと、その物理的ダメージにも強いそう)
もし30代後半〜40代からの移植で、
胚盤胞移植じゃないとダメ!と思っている方、
もう一度、移植方法を見直してみるときかもしれません。
胚盤胞にならないというケースも多い場合、
スタートに着けないと辛い。
しんどい。
初期胚のパワーを信じてみよう
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