石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
40代で、、いえ、30代のPOF(早発閉経)でも、
FSHが上がってしまい、採卵できない、そして自然排卵も起こらない。
この状況が続くのは、
赤ちゃんを望む女性にとって、本当に辛いもの。
排卵誘発を行っても、、
タマゴが育たず、またLHが上がってきました。
またピルでリセットです。
こんな状況が繰り返すことも。
でも、みんな言ってくれる。
「でも、また、がんばります。」
同じ女として、、
そして、漢方を処方している身として、なす術がないことに
本当に悔しく、、申し訳ない気持ちになる。
いま、9月22日に開催予定の、うちの子宝セミナーにむけて、
パソコンでスライドを作成をし始めました
今まで、あまりカウンセリングでお話しなかった内容のことも
少しお話したいと思っています。
(残席わずかです、詳細は「お知らせ」を見てね。)
セミナーでお出しする予定の「スイーツ」にも乞うご期待♡
そのスライドを作成しながら、あらためて思った事
精子は毎日造られ、、老人になっても造られることは造られる。
卵子は減り続ける一方なのに
そのうえ、、受精後は、
卵子は、染色体の組み替え、分離、修復 という最大の大仕事をする。
精子は、自分のDNAを卵子に受け渡したらほぼ役目は終わりだものね!
まったく生殖に関しては、男女不平等だわ〜!!
ほんとうにこれは考えても仕方ないことだけど、
女性はいろいろ生殖においても負い目を抱えがちで、
心とカラダの負担も多い。
今日は、、
人工授精で、想定外に、
「精子の数が少ないことがわかった」
というAさん。
聞けば確かに、少ない・・・。(自然妊娠は難しいレベル)
あなただけが負い目を感じる状況ではなかったんだね。
それでも、女性は自分の身に起こる月経にひとり落ち込む。
その心とカラダの負担、
少しでも、、島田薬局で下ろしていってください。
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いよいよ「卵活が来る」・・・
先月の雑誌アエラで 卵子の老化前に 独身で「卵活」
この特集で、(いよいよ来たかぁ〜)って思ったけれど、、、
日本生殖学会が、8月23日、
未受精の卵子を凍結保存することを、
独身女性 にも認める!(卵活)
とする指針案をまとめましたね
今朝の新聞朝刊 ↓↓↓
40歳以上の卵子の凍結保存は「推奨しない」とのこと。
実は、これまでも、未受精卵の凍結保存は、
将来妊活をのぞむ女性のために、
ごく一部の不妊治療の施設で、静かに広まりつつあったみたいです。
そして、韓国や、海外でも、それが「ビジネス」と化してゆく傾向にも。
今回の生殖医学会の理事長である吉村教授は、
それが無秩序に広がってゆくことに
歯止めをかけつつも、、
そのニーズに多少は応えてゆこうとするスタンスなんだと思う
現に、これだけ晩婚化が進み、卵子の老化が深刻になっているのだから。
それはあっても良い選択肢なのかなぁ〜と私は思う。
ここでひとつ思うこと。
これを独身女性が受けて、
「卵子も凍結できることだし、まだ結婚はゆっくりでいいや〜」
と思ってしまったら、本末転倒?
困ったチャンであるよなぁ〜〜
何度も書きますが、、
卵子のみの(受精していない状態の)凍結は
とても不安定なものです
よほどたくさん採卵しておかないと「保険」にはならないと思う。
凍結解凍後、どれくらいの受精率になるのか、
またわかったらアップします。
未婚のキャリアウーマン、
あるいは、まだまだ結婚する予定はないけど、
いつか子供が欲しい、
そう思っている未婚女性にぜひ問うてみたいテーマだなぁ。。
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今日はお盆明けの月曜日で、バタバタと過ぎて行った1日。
うれしいことに、、、
今日1日で
自然妊娠のご報告を3名もいただきました
1名は36歳の方で、6月に金沢から転勤になった直後にご妊娠が発覚。
つわりがひどく、寝て過ごすしかなかったとのこと。
もうお1人目は、38歳の方、1年前のご流産を乗り越え、なんとかご妊娠継続してほしい。
そして、もうお一人目は、同じく38歳で、なかなか排卵も不安定な方だったので、
私もちょっとおどろきと嬉しさ!
それぞれに、いろいろな苦難を乗り越えたストーリーがあるわけで、
それは一筋縄ではなかったのですが、
手短かに、プライバシーに配慮して書くと、
なんとも味気ないものですね(苦笑)
こんなふうに、、うまくいったよ〜という報告はうれしくて
すぐにブログにアップしたくなるわけですが、、
お盆のさなかにご流産をしてしまった
体外受精の判定で陰性だった
採卵できなかった(タマゴが育たなかった)
移植できたけど、タマゴのグレードが良くないみたい。。
というご報告もとき同じくして、受けていました。
光と陰ではありません。
「今月は」ダメでも、来月には妊娠する可能性だってある方たち。
ほんとにそう思う
いつもその気持ちだけは絶対に持ち続けていたいと思っています。
さて、
お盆には、妹家族や伯母たちと毎年同じお店で会食をするのが
定例となっています。
稚日野町にある(雪吊り橋の近く)「オオタ」というレストラン。
ここは、数年前に突然亡くなった私の父が、大好きだったレストラン。
こっそりお昼に仕事を抜け出して、、
ひとりで赤ワインを飲んでいたこと、多々あった(あきれた・・)
オオタのお料理は、特に凝ったものではないけれど、
旬の素材をふつうに美味しくいただける私に取っては大事なお店。
今回もほんと、美味しかった。
特にステーキが最高でした〜。
肉のうまみって脳がよろこぶ。
ザ・アミノ酸、うまし!というカンジ。
こちらは前菜。
オーナーご夫妻もやさしく素敵な方達です。
もっと頻繁に、気軽に行きたいなぁ〜〜と思いつつ、、
あっというまに1年が過ぎるのね。
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