石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
体外受精を何度もチャレンジしていると、
情報収集もみなさん上手にされている。
ネットなどの情報では
「胚盤胞の移植がいちばん妊娠率が高い」
というような情報もよく目にします。
実際に、胚盤胞にまで培養できることができる胚は、
それなりに「質の良いタマゴ」なのは間違いないし、
うちのお客様でも、
グレードの良好な胚盤胞移植でご妊娠された方が
たくさんおられるので、
「胚盤胞ちゃんのパワーはすごい」
と私も感動することがたさくんあります。
では、誰しもが胚盤胞移植に適しているのでしょうか?
あの 神戸の英ウィメンズクリニックが、
平成21年の日本臨床エンブリオロジスト学会で
こんな学会発表を行っています。
ちょっと難しいけどついてきてくださいね。
お題目)
「移植胚盤胞のグレードが同じであっても
患者年齢が異なれば妊娠率および流産率は異なるのか?」
これは、どういうことかというと、
タマゴの質を判別するグレード判定で、同じグレードのものを「違う年代」で
移植すると、その妊娠率や流産率も違うのか?
ということを研究したものです。
同じクレードだったら、移植する年代が違っても、
妊娠率もほぼ同じじゃないの
そう思いますか?
結論は
胚盤胞の形態が同グレードであっても、
年齢が高くなるにつれて妊娠率は低くなり流産率は高くなる傾向がみとめられた。
とのこと。
実は、高齢女性になると、胚盤胞にまで培養する際にかかる
「胚のストレス」が問題になってきます。
顕微授精、培養、凍結、そして解凍、などの物理的作業により、細胞がかなり
ダメージを受けることでタマゴの組織がもろくなるそうです。
(若いと、その物理的ダメージにも強いそう)
もし30代後半〜40代からの移植で、
胚盤胞移植じゃないとダメ!と思っている方、
もう一度、移植方法を見直してみるときかもしれません。
胚盤胞にならないというケースも多い場合、
スタートに着けないと辛い。
しんどい。
初期胚のパワーを信じてみよう
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と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです。
みなさんいかがお過ごしですか?
さて、、
よくお客様から基礎体温表を見せてもらうと
「こんなにガタガタだと駄目なんですよね・・・」
とか
「排卵してもゆっくり上がります。お手本のようにス~って上がらない」
というお声を聞きます。
基礎体温って波形がガタガタだったり、
低温期から、一直線にす~っと上がらなければダメなんでしょうか?
答えはNoです。
確かに、二相に分かれないのは(ずっと低温期)、
排卵が起きていない可能性があるので、
妊娠は難しいのですが、
多少ガタガタしてたって、妊娠される方をたくさん
見てきました!
最近、ご妊娠された方のグラフの例をお見せしますね。
完全な高温期になるまで、一週間ほどかかっています。
妊娠すると、こんな風に高温期が続きます!
けっこう日々アップダウンしていますが、排卵、着床したグラフ。
ね!
基礎体温だって、人のココロのように
日々揺れ動くものなのですよ。
あまり気にしないで、体温にとらわれすぎず、
排卵しそうな時期に入る手前からタイミングを頻回に
規則正しく月経のリズムが整っているか?
ということを大事にしていてくださいね。
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と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです。
タイトル、ちょっとショッキングなタイトルですが、
人工甘味料、さいきんはいろいろな食品や清涼飲料水にも入っているので、
私自身もドキっとして調べてみました。
人工甘味料の摂取で、元気な運動精子が減少
人口甘味料は、世界で一番物議を呼んでいる甘味料、
「アステルパーム」のことです。
ダイエット用の甘味料や、ガム、飴、コーラ、などにも
使われています。
動物実験にて、京都府立大学の北条康司教授がこの春に
長崎で日本薬学会で発表したそうです。
「アスパルテームを毎日1回投与したマウスと水だけを与えたマウスを比較したところ、
形が正常で直進する”元気な”精子の率は、水だけのマウスが平均25%だったのに対し、
投与したマウスは16%前後しかなかった。
しかも動物に影響がないとされるレベルの1/1000の量で精子に障害が起きています。
同じ哺乳類の人間の精子にもごく微量で影響が出そうです。
早急に使用基準を設けるべきです」
とのこと。
アスパルテームはこれまでにも消費団体などが頭痛やめまい、
脳腫瘍などの危険性を訴えていたそうです。
君子疑わしきには近寄らず、、です。
そして、、
甘いお菓子にも、添加物が多く含まれているものが多いことが
最近妙に気になります
5月に沖縄に行った時、宮古島の空港で発見したこと。
沖縄みやげと言えば、今や定番(2人にひとりが買う!そうです)の
紅芋タルト!
美味しいですよね~。
その売れ筋の「紅芋タルト」に、A社とB社があって、
どちらも菓子博で賞を取られている
そして、価格帯も一緒だよ。
(どっちを買おう)と思い、
箱の裏を返したんです(これ、いつもの私の職業病)。
すると、、、ビックリ!
A社のものは、ソルビトールや乳化剤、グリシン、香料などといった
添加物がずらり~と表示。(しかも油はマーガリン!)
かたや、B社のもの。
添加物の表示はいっさいなく、紅イモペースト、バターや小麦粉など、
私たちが手作りでスイートポテトを
作る時の材料そのもの
しかも
表示面には、紅芋生産者さんの顔写真と名前入り!
トレーサビリティもバッチリではないですかぁ
当然、わたしはこれを買いました!!!
でも、残念なことに、売店でのシェアはA社のものが
圧倒的に!優勢なんです。
しかしながら、、
よくよく考えてみれば、そんなに材料からしっかりと吟味された
お菓子は、大量生産も出来ないだろうし、流通も少なめになるんだよね。
それで良い良い。
妙になっとくでした。
私はA社さんの回し者ではありませんし、縁故関係もないけれど、
沖縄行ったら、こちらのものがおすすめ~(笑)↓↓
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