石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
薬局仲間の友人がお客様からこんな相談を受けたそう
「だんな様から、淋菌を移され、抗生剤を飲んだのに、
再検査でまだ除菌されていないことが判明!
耐性菌のしわざらしい。
(淋菌は性病感染なので)夫婦の関係もギクシャクして辛い 」
抗生物質の日本の医療現場おける乱用がもらたした「耐性菌」の害は、
私も憤ることが山ほどあって。。
(例:風邪はウィルスによる感染なのに、ウィルスは殺せない抗生剤が
漫然と処方され続けているなど)
またその話しは今度にして、、、
淋菌やクラミジアの感染率は、知られていないけれど、意外に多いのです。
また、8割の女性が、感染しても「無症状」というタチの悪さ。
無症状ゆえ放置され、そのあいだに、
卵管周囲の癒着や閉塞(組織がくっついて、その働きが妨げられる)
頚管炎、骨盤腹膜炎、へと感染が拡大することも。
そして、残念なことに、このクラミジアや淋菌による
卵管の異常や詰まり、は
婦人科の膣エコー(超音波)でも判別できないのです
「子宮卵管造影」を受けないと判断がつかないもの。
キャッチアップ障害を含め、卵管性の不妊は4割にのぼり、
とっても要因大のところですので、今後、不妊の原因探索で、
卵管の検査の予定がある方は、ここはしっかりおさえたほうが良いと思います。
では内膜症は??
以前にもブログで何回も取り上げてきましたが、
エコーでわかるのはごく一部の内膜症です!!
ここ大事!
↓↓↓
過去記事はコチラ(原因不明の不妊の1番の原因はどこに?)
さてさて、、
お盆休み(14〜16日)は久しぶりに「読書」の気分で、
読んでみたい本を取り寄せました
ちょっと過激なタイトルですが、
「医者に殺されない47の心得」
死亡率が減らない「抗がん剤」の矛盾。
ワクチンの矛盾。CTの使用で被爆によるガンが増加!(お〜、コワッ)
などなど、、興味深いテーマが満載です。
(あ!膣エコーは決して「被爆」しませんよ〜!超音波ですもの。ご安心を。)
10月には、東京にて著者である近藤医師のご講演をナマで拝聴できるので
この本に直筆サインもらおうと思ってます♪
そして、真夏の夜には江戸川乱歩のミステリー。
スイカのカバーがなんかかわいいゾ〜。
そして、お盆はもちろん、恒例の「お墓参り」を。
皆さんはどんな風にお盆を過ごしますか?
健やかに、どうか、お過ごしくださ〜イ!