GWも終わって、もうすっかり現実に戻っています。
みなさんはどんな連休、過ごされましたか?
今日は2件のご新規の漢方カウンセリングがありましたが、
2件とも、子宮内膜症、線筋症に関わる相談でした。
このブログ内でも何度も書いてきましたが、
子宮内膜症が原因で起こる不妊は、大きくわけて
骨盤内臓器の癒着によるもの
着床の環境の悪化(腹水中の炎症性のサイトカインにより、受精、着床の妨げ)
が原因と考えられています。
ってどういう意味?
って思いますよね。
簡単に言うと、癒着があると
卵子の取り込みがうまく行わにくく、
もし、上手にキャッチできたとしても、
受精、着床しにくい状況であることが考えられる。
ということです。
これら上記の原因は、可能ならば手術で癒着をはがしたり、
腹水を取り去って、洗浄してもらうことで
自然妊娠率が上がることもわかっています。
だけど、最近、あまりにも多いのです、、、内膜症。
世の中にいま、どんな異変が起きているのだろう?と思う。
当店では、こんな場合
1)内膜症の悪化する原因はなにか
2)内膜症が悪化しないための養生法(特に、食について)
3)手術となった場合、その後どんなことに気をつけるか?
4)炎症性疾患
というようなことをお話ししています。
炎症です、そう、細胞の炎症をふせぐこと、大事なんです。
そして、炎症性疾患もたくさんあれど、
最近、慢性腎臓疾患、そして透析を受けているかたも
ものすごい勢いで増えているのをご存知でしょうか?
このブログを読んでくださっている世代のかたには無縁でしょうか?
びっくりですよ、こんな勢いで透析患者は増えています。
東洋医学でいう「腎」の働きは、生殖機能ともリンクしています。
腎は老化と大いに関係のある臓器です。
腎の細胞が老化したり、弱るのにも「炎症」が関わっています。
細胞が炎症を起こさないように、
まずは、食から気をつけたいものです。
⭐︎
ハワイ島のキラウエア火山が噴火を起こしましたね。
わたしも大好きな場所なので被害が心配です。
ハワイ島は火の女神ペレがつかさどる島。
女神ペレのエネルギーは、
今まで封印してきたものの蓋を開け本質に戻る
という意味がある。
破壊と再生への扉が開いたのです
とわたしの知り合いのヒーラーさん。
新しいものを生み出すには、古いものを壊す。
生み出す予定。
壊したいなぁ。
そんなことを思ったりしている今日この頃です。