漢方薬局の片隅で

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
タマゴのち天使

晩産時代を迎えるにあたって

2014年09月16日
テーマ:生殖医療 , 研修会

石川県は金沢市で 子宝相談 を通して

「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」

と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです

 

コラム?雑誌?

なにで読んだかは、もう忘れちゃってるが、

女性の卵子はいま、進化の過程で、

 

「凍結や融解など、環境の変化に対応できる」

 

ということになってゆくのでは!?

 

って目にしたけど、

 

ほんとかな!?

だったら嬉しいな。

 

 

今週の14日は、新大阪での子宝カウンセラーの会

 

卵子老化の真実〜本当のところ何歳まで生めるの?〜

の著者であり、

出産ジャーナリストである

河合蘭さんのお話を聞いて来た。

 

笑顔が素敵な方でした。

写真

 

さて、、

その河合蘭さんのスライドより、

 

2011年には、初産の年齢が30歳を超えました。

写真

 

というわけで、

 

女性の晩婚化、晩産化に歯止めはかかりそうもないから、

せめて、その時代に求められることも考えよう!

 

少しでも若く産めるように支援 これは私も若い人を中心に啓蒙をがんばります!

晩産への支援

産まない人生の受容

 

 

などなど、、

前向きなお話もあって、こんな女性が

こだわり偏見などを切り、

女性が生きやすい世の中

変えていってくれるような気がして嬉しい気がしたな。

 

河合蘭さんは、

 

いまご自身の活動も

卵子老化の真実から一歩すすみ、

 

出産、育児をサポート

 

という活動にシフトしているとお聞きした。

 

頼もしいです。

 

 

 

 

 

また、この日は、会員講師の講演のなかで、

 

当店でも取り扱っている

 

ショウキT-1(たんぽぽ茶)の安全性についての

 

話がありました。

 

 

以外に知られていないのですが、

ツムラやクラシエなど大手の日本の漢方メーカーでも

その原料の8割は中国から輸入をして漢方を作っています。

日本には生薬を育てる国土面積がなく、

またコストも膨大になってしまうのです。

 

 

今回の研修で、

タンポポ茶や松康泉などの安全性は

かなりしっかりと厳重なチェックを受けていることを知り

知ってはいたけれど、やっぱりほっとしました

 

具体的には、

 

残留農薬の検出がないかどうかの試験を400種類にも及ぶ

項目のチェックを受けているということ。

(大手ツムラはでさえ、190種類のチェックと聞いてさらに驚く)

 

その情報は、株式会社徳潤のウェブサイトで、

いつでも誰でもダウンロードできるというところも評価できると思う。

 

こちらより↓

http://www.tokujun.co.jp/quality/control/

 

あと、

ショウキT-1のゆるキャラが出来たそうです。

 

名前はショウたん。。

(地味っ・・笑)

 

いちおー撮っておきますか。

写真

ほか、お2人は、子宝カウンセラー仲間の

みすず先生と、カーコ先生です。

2人とも、とってもすてきな癒しの大人女性です。

 

追記

 

河合蘭さんのお話のなかで、

20代の自然妊娠が多い理由も、

単に卵子の若さでなく、

 

「性的アクティビティが活発」

 

という伝え方をされ、

 

おおぉ===!!

 

って思っちゃいました。

 

私は、、

 

夫婦生活、とか、仲良し、とか、、

そんな言い方をしていたけど、

 

性的アクティビティ☆

 

都市の女性はやっぱ違うわーー。

 

 

関連記事

着床してからやってくる不安な気持ちや心理
希望をつないで、46歳と47歳
試されごと、そこから見える景色
ご夫婦の染色体異常が見つかったとき
早産リスクだけじゃないよ「歯槽膿漏」と重大な疾患
リプロダクションセンターの新設@鈴木レディスホスピタル様
不妊治療の保険適用いよいよ
「産後うつ」妊活経て出産後 苦しい想いをしていない?〜
妊娠前の体格やBMI、糖代謝異常の有無、実はとても大事です
不妊治療の保険適用はどうなってゆく?
ページトップ