わたしの知人には、ヨガの先生が何人もいて、
度々レッスンをおすすめされるのですが、わたしヨガは続かなくて
つい通うのが億劫になってをやめてしまう
忙しい日常だからこそ、ヨガは大切。
すごくわかっているのだけど。
先日、そのヨガを教えている知人に、私の目下お気に入りの「おやつ」
ビューティーバーを差し入れしたときのこと。
エリカ・アンギャルさんプロデュースの「Beauty Bar」
その知人はわたしにこう言いました。
「こんな自然素材の良いお菓子こそ、ひとくちひとくち
マインドフルネスで食べるといいのよね。」
その言葉に思わず
私「マインドフルネスで食べるって??? どういう意味?」
友人
「わたしもそうだけど、島田さんも急いでごはん食べてるんじゃない?
仕事しながらご飯も食べてることもあるよね。
そうでなくて、最初のひとくちでも、
無になって考えずに味わうことかな。
つぶつぶ感とか、香りとか、歯応えとか感じながら・・・・」
その一言は、ふーーん、なるほどぉ〜と
その場を通り過ぎたのち、
それ以後、その友人のひと言は
1番わかりやすいマインドフルネスの実践となった
自宅に帰って、ご飯を「いただきま〜す🙏」をするときも、
今日来られたあのかた、今日あった出来事思い出し、
モヤモヤ、不安を抱えたまま食べ始めることもある。
ヨガの友人も、口のなかにあるものを飲み込まないうちに
次のおかずに箸をのばし、口に入れようとすることがあると。
あぁ!わたしもある。
みなさんはどうですか?
気持ちだけでも、ゆっくり味わいたいな。
そして、最初のひとくちだけでも、
マインドフルネスで
目を閉じて、お味噌汁を味わう。
味噌の香り、甘さ、ネギの香り、お汁の温かさ、脳が幸せを感じる。
これなら簡単にマインドフルネスを体験できる。
人と会うことや話すことのメリット。
時に考えもしなかった考えやアイディアに触れることができて、
ときに、自分だけの狭い思考の枠からの解放になる。
そしてヨガの友人に感謝。
今まで、マインドフルネスといえば=瞑想
「考えるな、感じろ!」(by ブルースリー)
「無になる、流す」
そんなイメージがわたしの頭のなかを締めていたから。
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※マインドフルネス(mindfulness)の実践はもっと深いものです。
評価や判断を手放し、わき上がる気付きの状態であったり
実際に、瞑想によって、不安や不快、ストレスに支配されるている
「扁桃体」の活動を緩やかにするという報告があります。
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そして、つい最近のこと。
妊活カウンセリングにて関わらせていただいている
鈴木レディスホスピタル様から、ご縁をいただき、
新しい出会いがありました。
それは、長年に渡り「こころのカウンセリング」を
担当されている臨床心理士の先生との出会いです
鈴木レディスホスピタル様のカウンセラー紹介のページ
⇩⇩⇩
https://www.suzukilh.com/counseling/
経験豊かで、素晴らしき先生だとは存じていたものの、
実際にお会いしてお話すると、
そのやさしき眼差しにほっとして包まれるような、
そんな暖かな佇まいを感じていました。
久々にゆっくりと、ポットに注がれたたっぷりのティーを
何杯もいただくぜいたくな時間
最初は緊張していたのですが、それも少しづつ緩み
(この機会に聞いておきたい!)
という気持ちが働き、妊活カウンセリングの現場で、わたしが困っていることや、
お客様、患者様への問いかけや回答について、先生からアドバイスもいただきました。
お答えいただいたことや、具体的なことは書けませんが、
やはり、私独自の凝り固まっている視点から解きほぐれるような、、
そんな気持ちになりました。
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これを読んでくださっているかた、
そして、治療を頑張っておられるかたへ。
カウンセリングはご自身の体験を言葉にすること。
ともすれば苦しい気持ちを伝えることもあるでしょう。
それは、とてもエネルギーがいるものだと思います。
それは十分に理解できます。
どうせ話しても現状は変わらない?
そうかもしれません。
でも、少しでも心が動いたり、
ふと気がつくと気持ちが楽になっていたり、
違う視点や、今の自分にとって必要なことが見えてくることもあります。
一歩踏み出して、お話してみませんか?
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週末は桜が満開のようですね。
1年で1番華やかな季節
だけど、意外にも、この陽光に、春の訪れに
気持ちがついてゆけない気分のかたは意外にもたくさん。
(うん、それわかります)
みなさまのマインドフルネスの方法、教えてくださいね。