先月、私は数年ぶりに人間ドックを受けたのですが、
受けるにあたって、考えたことは2つ。
1)肺のCTはどうしようかな?
(あまり気にしなくてもいいんだけど、必要以上の被ばくは避けたいという気持ち)
2)胃カメラは経鼻か?経口?どちらにしようか?
結果、たまに咳がでるので、
ちゃんと気管支や肺を見てもらおうと思い、
CTをお願いしたのですが、
結果、きれいな肺だったので安心しました。
「内臓脂肪もほとんどなくていいですね〜」と言われ、
肝臓や腎臓のエコーも異状なし。(ほっ〜)
胃カメラ検査は、結局、
はじめて鼻から行ったのですが、
鼻の穴に超マズい粘液をどぼっと注入
「すすってください」
(え〜、これすするの?!と軽いパニック)
と言われ、すすると喉に流れ、
その間にも、マズくて涙目になりながら
やがて喉の感覚が麻痺してくるカンジは
もう二度と、ネバー!!味わいたくない!
という結果に至り(笑)
次回はぜったいに経口にしようと思っています。
↑↑↑ 鼻からの胃カメラ、こんなカンジです。
苦しいとか言いつつ、私はパチっと目を開けて、
自分の胃粘膜を観察、眺めてました(ジ〜〜っと)
ちょこんと2つのポリープも見えました。。
皆さんは、胃カメラは鼻派?口から派?
その理由は?
また教えてくださいね。
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検査といえば、腟エコー、
これは安全なものですが、
卵管のつまりを見る、卵管造影。
これは、とても大事な検査なのですが、
ひとつ、、用心しなければならないことがあります。
甲状腺機能低下などの
甲状腺のトラブルがある方は慎重に、です。
油性造影剤と甲状腺機能低下症との関連
が報告されたレポートもあり、
血液検査などで、甲状腺機能を調べたことがあるかたは
チェックしてみてください。
(水性の造影剤だったらこのような心配はないそうです)
ですので、体にやさしい「通水検査」でもいいのでは?
と思いがちなのですが、
松林秀彦先生のブログに、
通水検査での診断精度はわずか20〜30%
造影検査の精度は90%
とあったので、
やはり、レントゲンにて通っている場所が、
しっかり目でみてわかる造影検査のほうが
信頼度が高いのですね。
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私のフランス語の学習、
ほぼ毎晩、自主勉で進んでいます。
先日学んだ「悲しい」という感情の表現は
フランス語では
Triste(トゥリスト)というのですが、
ある日、先生に
「サガンの名作『悲しみよこんにちは』はもう読みましたか?」
と、言われ、そうだ読もう!と思い読んでみました。
主人公はまだ17歳。
舞台は南フランスの避暑地。
(原作を書いたサガンさえもこのときまだ19歳)
感情表現のあまりのみずみずしさに相反する
フランス独特のシニカルで悲劇のエンディング。
Bonjour Tristesse
ボンジュール トゥリステス
悲しみよ こんにちは。
暑い夏の日の読書に、とってもおすすめです!
「旅するフランス語」のテキストもかなりたまってきました。
NHKの教材は数百円で購入でき、割に充実していてほんとうにありがたい。
常盤貴子の拙いフランス語もそれはそれで良し!