漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
高度な不妊治療を行ううえで、
多くの方がもっともストレスを感じていることと。
それは、
通院、治療しているのに結果がでないこと
と言われます。
もちろんそうですよね。
そして、
通院に関わるストレス
医師との意思疎通が取りにくいこと
金銭的な負担
なども挙げらます。
この病院ならきっと大丈夫!
期待を込めて、通院し始めたものの、
予約の取りににくさがあったり、待ち時間が長かったり
(都会の病院では診察まで数時間待ちということも!)
医師の言葉に一喜一憂したり、
自分に合っていないのかなという治療方法に
もんもんとしたり、、
今年に入り うちのお客様のなかで、
石川の病院を脱して、、
県外に転院されたかた、
検査に行かれたかた、本当に多かったです。
みなさん、今も期待と勇気を持って挑まれています。
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今日、勉強のために読ませていただいている
松林秀彦先生のブログを見て
大きく心を動かされた記事があったので
コピペします。
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<医師の選び方>
医師が患者さんの治療に
どこまで思い入れを持っているか(親身になっているか)
これが重要です。
熱意のない治療は「その場限り(その場しのぎ)」になりかねません。
妊娠治療はそもそも確率の低い治療です。
体外受精でさえ、40%で上出来、30%で普通、20%で成績不振という世界です。
他の医療とは比べものにならないくらい低い確率です。
妊娠判定(ー)の時に、「これはしょうがないんです」というスタンスではなく、
「少しでも改善の可能性を探っていきましょう」
というスタンスの医師がより好感度の高い医師だと思います。
満足度の高い医療は、
たとえ結果が出なくてもいかに納得できるプロセスをとっているか
だと思います。
医師~患者関係は、上下関係ではなく、対等な関係、
つまり患者さん側に立った診療が望ましいと考えます。
もちろん、ヒト対ヒトには相性というものが存在します。
相性の合わない医師~患者関係は良好とは言えません。
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がんばっているみなさんの想いを
専門知識を持って、受け止めてくれる
そんな生殖医療の病院が
石川県にも増えるといいなぁ、
そう思っています。
私は良い卵子を少しでも育めるような、
体つくりを本気でサポートし続けたいです。
7月23日のセミナー(妊活お茶会)でも
お話ししたいと思います。
まだまだ空きがありますよ〜。