まずはお知らせ。
11月12日の妊活セミナーのお席が
だんだん残り少なくなってきました
参加してみたい、という方は早めにご連絡くださいね。
秋深まり、、
朝夕のみならず寒くなってきましたね
お風邪を召されぬように。
今日はマイ主人のバースデーを祝って
寿司ランチを食べ
せせらぎ通りでお花や雑貨を買い、
のんびり過ごしました。
主人、誕生日ということで、板さんが
いくらの握りを「ハート型」に演出してくれました(笑)
主人は複雑そうな顔をしていましたが。。
ま、ほのぼの気分の日曜でした。
そして、映画のハナシ。
今年とっても見たかったけれど
石川県では上映されなかった
「LION ライオン 25年目のただいま」
をレンタル DVDして鑑賞しました
これは、インドで貧しい暮らしをしながらも
親子で生活していた5歳の子供が兄とはぐれ、
迷子になったまま、ホームレス、保護され
その後、オーストラリア人の夫婦の養子となった人生を
描いた実話です!
優しい養父母に育てられながらも
自身のアイデンティティに目覚め、
もしかしたら、25年もの年月を、
未だインドで探しているかもしれない母、兄。
グーグルアースを頼りにかつて自分が住んでいた土地。
狂おしいほどの想いで探し当ててゆく過程に
涙と、惹きつけられっぱなしでした
⭐︎
そして、こちらは「黄金のアデーレ」。
これも、わたしが過去に観た映画のなかでベスト3に入る映画になったなぁ。
これまた実話を映画化したものなんです〜!
ナチス・ドイツ統治下のオーストリアが舞台。
あのクリムトの名画を巡って、
そんな哀しい歴史があったのか、
と自分の無知を認識します(苦笑)
そして最後の胸のスカッと感。
そして、家族と引き裂かれ、虐げられ、奪われたユダヤ人の
哀しい歴史をじわじわと重く感じます。
ナチスに奪われたクリムトが描いた伯母の肖像画返還を求め、
国を訴えた女性の奇跡の実話。
みなさん、秋の夜長に
ぜひ見てみてくださいね。
自分のアイデンティティ
諦めないということは自身との闘い
そんなことなどを感じさせてくれる名画です。