タマゴのち天使

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
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妻43歳と夫無精子症からのご妊娠

2019年07月15日
テーマ:妊娠症例

2〜3年に1度くらいの割合で

(これは本当に奇跡的・・・)

というご妊娠例がある。

 

妻:43歳

夫 :手術をしても難しいと言われた精子の数がゼロ

 

という条件下での体外受精でのご妊娠の報告が先週ありました。

(ブログへの症例紹介の許可をいただいて書いています。)

 

 

Eさん43歳はご結婚後、すぐに治療を開始しました。

しかし、

検査の結果、ご主人の精子がゼロ・・・

無精子症ということが判明し、

ホルモン治療を県内で行うも、

効果が得られず困り果てました。

 

私の知り得る中で、

ここが男性不妊の最高の治療と思える

男性不妊のスペシャリストがいるクリニックに

紹介、転院されました。

しかし、

精子は転院してからも、なかなか得ることができず、

その間、女性のできることといえば

採卵し、来たる日に備え

「卵子のみの凍結」を行うこと。

 

やがて数ヶ月後・・・

県内のクリニックではTESEをしても

精子が出るのは厳しいという見解でしたが

 

ホルモン療法によって

ご主人様の

精子が少しづつ出始めたのです!!

もちろん、数千とか数百ではないです。

10個以下の精子数でしたが・・

 

そこで

凍結中の卵子を解凍し、

受精卵を作りましたが

結果は厳しく、、

受精率も低く

胚盤胞到達への道も厳しい。

 

それでも希望をつなぐため

少しづつ、出てきた精子で受精卵を作ることを

繰り返してこられました。

思えば、きっとここが1番苦しかったことと思います。

 

ただ、幸いなことを挙げると

EさんのAMHは良好で、

妊娠に繋がった卵子の状態が良かったのでしょう。

採卵は何度も何度もされてきましたが、

採卵したての卵子と解凍精子で、

グレードの良い胚盤胞に到達し、

なんと、

 

1回目の移植で妊娠につながったのです

 

(もちろん、ここまで、

漢方やサプリなどを継続してもらっていました。)

 

もう11週を迎える頃でしょうか。

きっともう大丈夫。

sbaby

 

高齢とか、、

精子の状態が悪い(今回はほぼゼロ)

という状態では、

 

どうしても

難しいかもしれない

厳しいだろう

という固定観念がある。

 

それはもちろん過去のデーターや平均値、と言ったものに

裏打ちされたものだけど、、

 

こんなことが起こるから

やっぱり人間の可能性ってスゴいな、すてきだなと

思い起こしてくれた大事な症例。

 

 

また、先週末は、

30代半ばで、体外受精で長男を授かったTさんが

なんと、40歳で自然妊娠されたと報告があって!!

これまたヒトの可能性ってすごいなぁと思う。

彼女は30代前半で乳がんを患い、

治療によって月経が来なくなった、

という主訴からのおつきあいだった。

 

 

 

 

最後に・・

 

今日は、私が調合製造している和漢ティザンヌ

原料で使用している屋久島の緑茶畑からの写真

 

ここは虫(ウンカ)さえも共存共栄の畑。

一切の農薬を使わずに自然栽培で緑茶を作っています。

そんな茶畑に、鳥さんが卵を産みに巣作るとか。

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ポコポコっと可愛い卵だね

 

いつか茶摘みを体験させてもらいたいなぁ。

 

今年の後半も、

うちのお客様の

多くの命が育まれますように。

 

 

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