5月。
今日現在で、妊娠のご報告が7人目。
うち自然妊娠が3名、体外受精での妊娠が4名でした。
そのなかでも、とても多く起こっているであろうけど、
「一般的な不妊の検査ではなかなかわからないこと」を
うちのお客様の今月の妊娠症例をあげて、
書きたいと思います。
まずは、これを見てくださいね ⇩⇩⇩
これは、大阪にあるとても有名な生殖専門病院の
冊子から抜粋した写真カットです。
この1項目目、
○ピックアップ障害
これは、
卵管采が卵巣から飛び出る卵子をキャッチして
卵管のなかに取り組むことができてない
ということを意味します。
エコーでは、排卵したかどうか、ということは分かるのですが、
「取り込まれているか」
ということまで見ることは不可能なのです。
(ここ、大事なところです)
うちのお客様であるCさんは、ご結婚後数年、、
「特に原因がないのに妊娠しない」と思っていたものの、
2年前の流産から、なかなか妊娠に至らず、
そのうちにLUF(黄体化未破裂)が
度々起こっていることも判明しました。
担当医からは卵巣がどこかに癒着している可能性もあり、
「体外受精か、腹腔鏡での検査」を勧められました![]()
彼女の選択は、体外受精の治療が抵抗があったことなどから、
県立中央病院にて腹腔鏡の手術を行うことを決めました。
とはいえ、、
お腹に小さな穴を開け、そこからカメラを入れて行う手術。
全身麻酔で行うため、入院も必要で、体に負担もかかります。
いちかばちか、の手術は本当に勇気がいったことと思います。
そして、今年の2月の手術、
祈るような気持ちで挑んだ結果はクロ!
なんと、、両方の卵巣は骨盤に癒着しており、
それを剥がす手術をおこなったこと。
また、今まで指摘されたこともなかった
「チョコレート嚢胞」が
両方の卵巣にあり、それも手術にて、
摘出したもらったそうです。
それから、再びタイミング療法を再開し、
わずか2ヶ月目!!
「月経予定日にまだ体温が高いんです!」と
GW開けに下記の基礎体温を見せに来てくださいました。
それがその時の様子のグラフ。ドキドキ![]()
そして、昨日、メールにて
胎嚢確認できました!
という、うれしいメッセージがありました。
今まで妊娠しやすい体作りのためのサプリや漢方を
服用してくださっていたので、
術後の結果も早かったのかな(手前味噌ですが)
とも思うけれど、
やはり、原因究明って大事です。
よく、忍耐強く頑張られました!
まだお顔を見て「おめでとう」って言ってないので
はやく伝えたいな。
最後に、
お腹のなか(子宮や卵巣まわり)には
ブラックホールがいくつも存在します。
着床前スクリーニングをして、染色体異常のないタマゴを
移植しても、、その着床率は7〜8割にとどまります。
でも、
それを究明しようとする挑む病院があったり、
いや、必要以上に手を加えずに、
体にやさしい体外受精を行うことが1番だと考える病院があったり、
それはどれが正しいか、
どの方法がまちがっているかは、
きっとまだよくわからないことが多い世界なんだと思います。
どの治療法を選んでも、これで良い、という確信は
なかなか持てないものなんですね。
でも、自分の直感力を信じるのもひとつ!![]()
(上記Cさんも、ブレずに自分の意思で手術選択でした)
どんな治療を選んでも、ある程度は自分で勉強もして、
後悔をしないためにしてほしい。
そう思っています。
(迷ったときは私のカウンセリングを受けてみてくださいね。)


