タマゴのち天使

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
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AIDという選択は誰のために

2019年08月20日

 

まず、

夫以外の精子を使って、人工授精することを

「AID(非配偶者間人工授精)」

と言います。

 

今日はちょっとだけ重いテーマですが、

昔、本当に10年以上昔、、

ご主人様は精子が造られない病気だと知った

そんなお客様(女性)の

それは苦しい胸のうちのご相談を受けたことを

この記事を読んで、ひたひたと思い出しました 。

気が進まぬ精子提供による不妊治療を繰り返し、心身の健康を害した妻

 

そして、この記事中にもあるように

AIDの歴史は結構長く、70年以上にわたって

ひっそりと今もなお

行われているという背景があります。

 

それを受けるご夫婦が、迷いや葛藤の中から

苦渋の決断をされ、

様々なリスク(想像してみてください)

を承知で行うのは良いのではないか、

と思うのですが、

この記事では、

子供が思春期になった時、

自分の父親がどこの誰なのか知る余地もない

という状況はどんな心理的な影響を及ぼすのか

計り知れないと。

(出自を知る権利の法整備は日本では止まったまま)

 

そして、、

不妊治療の本当の主役は

治療によって生まれてきた子供なのである

 

そう結ばれており、

まさしく、と思った。

 

今や19組にひとりの割合で体外受精で

生まれた赤ちゃんが誕生している。

 

自分たち夫婦のタマゴ(卵子)と精子で

赤ちゃんを出産できるということ。

 

それだけで

受精卵のように丸く収まり

何も(出自については)説明はいらない

 

なぜ、こんな苦しい治療を選択しているのだろう

とふと感じた時、

「陰中陽=陰の中にも陽があり」

別の捉え方もできるのではないか。

 

✴︎

 

そんな中、、

 

先週〜今週も力強きことと、

とても哀しいこと、両方があった。

 

「力強きこと」

40代中盤の方の着床の報告があったこと✨

他、20代、30代の着床報告1名づつあったこと✨

 

どうかこのまま、まずは胎嚢確認を迎えて欲しいと思う。

 

そして、もう一つ。

 

先週は、40代で妊娠、出産されたKさんご夫婦が

息子さんを連れて、逢いにきてくださった。

 

Kさんご夫婦も決して簡単に妊娠出産に至ったわけじゃなくて。

どれだけ苦しい思いを何度も乗り越えてきたかと思うと

ご主人様の爽やかな笑顔が

キュウ〜っと胸に刺さるくらい眩しい。

 

素敵なお皿(珠州焼き)までいただき。

まだもったいなくて、、使っていません。。

お蕎麦でも乗っけようかな。ありがとうございます!

IMG_0130

 

本当に、

逢いにきてくださってありがとうございます。

 

✴︎

 

また話がちょっとそれるけれど

ハリウッドスターのアンジェリーナジョリーの長男(養子)さんが

韓国の大学に進学することになったという記事を読んだ。

長男はカンボジアが故郷という。

 

彼も思春期。

もう、自分のルーツとか、出自について

深く考える旅 始まっているのかな、とか、、

 

そんなことを思った。

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写真はネットからお借りしてきました。

 

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