石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
3月21日にカフェと学びのスペース
「みことびじん」さんで開催したセミナー。
おかげさまで無事に終了。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました
午前の1部は
「幸せになる心とからだのつくり方」
と題し、
西洋医学的な見解と
漢方薬剤師としての 東洋医学的な見解をまじえ、
女性が自分の心とカラダのリズムを知ることによって
幸せに 快適に 過ごせるように
そんな想いを込めて、スライド作り、資料作り、おハナシに望みました
カウンセリングに来てくださるお客様には
折に触れてまた内容を伝えさせて頂きますが、
特に今回は、陰陽説や五行説をもとに、
いかに「バランスを取る」
ということが大事かということをお話させていただきました。
セミナーのあった3月21日はおりしも「春分の日」
昨年の冬至に「陰」のパワーがマックスになり、
立春で陰のパワーが下降し始め、
そして21日の春分の日を境に
陽のパワーが夏至まで上昇し始めるという
力強い1日でしたよ〜。
陰のなかにも陽があり 陽のなかにも陰がある
陰陽説では女性は「陰」で男性は「陽」
しかしながら、最近は女性も男性並みに仕事をする時代になり、
この陰陽のバランスが逆転しがちなケースも多々あるような気がしています。
また、陰は「寒性」、陽は「温性」を意味します。
下半身は陰。上半身は陽。
下半身太りの女性(私なんかその典型。。)は
ますます陰の部分が大きいので陰が強くなり、
足の冷えが強くなるというわけですヨ。
また、陰の性質として「潤す」という性質があります。
この「潤す」という働きはとても大事で、
特に、生理周期における卵胞期(生理から排卵まで)は
陰液がからだのなかにしっかり保持されないといけない時期なんです。
生理から排卵までは「陰」の周期。
この時期に、汗をかきすぎて、陽をほろぼしてしまうのはオススメしません!
(ホットヨガでたくさん汗を「かきすぎ」に注意)
陰陽論、そして五行の仕組み、現代生活に応用する智慧は
まだまだあります。
陰極まれば陽に転じ 陽極まれば陰に転ず の例。
今日はデカデカ画像で簡単に説明いたしました。
第2部の「漢方茶ブレンドセミナー」のルポは
またアップしますね。
皆さんは陰陽のバランスが取れていますか?
特に春分の日が過ぎた頃からは、
さらに 気が上へ上へ、と上昇し
外へ外へとと拡散してゆく季節となります
目標を持って プラスに転じるように
やりたいことにチャレンジするには良い季節ですよ。
気にからだが追いついてゆかなくなったら
相談しに来てくださいね!
お待ちしております。