漢方薬局の片隅で

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
タマゴのち天使

「セイメイ」について思う

2020年05月25日
テーマ:Messege for you

 

少し前になりますが、

4月1日付けで、コロナ感染拡大を受け

日本生殖医学会が

不妊治療の延期、特に、体外受精の採卵は中止を。
移植は延期を薦める。

という内容の声明が出ましたね´д` ;

 

病院ごと、そして患者さんによって温度差はあれど

通院できなくなった女性もおられたし

体外受精の移植を行う選択をされたかたは

ドキドキとコロナの恐怖に怯え

緊張感走る日々を過ごしていたかたもおられたかと思います。

(もちろん、マイペースで治療の選択をされていたかたも)

 

そして後日、5月18日

再び、生殖医学会から、

状況を見ながら、

治療の再開をお薦めするという声明。

 

 

もし、今後、第2の波がきたときも、

最終的には、状況を見ながら

自身でしかるべき時を判断する

それで良いのだ!とあらためて思うのです。

 

確かに妊婦がコロナに感染ということは

あってはならないことですし

諸事情あってのこの声明。

不妊治療をしているかたにだけ

この声明が向けられているということは

最初から疑問の声も💦

 

妊活をしているかたに「不要不急」はないのだから。

 

 

でも、ステイホームのあいだに、

自然妊娠が増えてくれたらそれはそれで最高!

でも、今の所その報告はないなぁ・・・

と思っていたら

yahoo!ニュースでこんなニュースを発見

↓↓↓↓↓

———————————————————–

【AFP=時事】

インドネシアの国家家族計画調整庁(BKKBN)は
19日, 新型コロナウイルス対策の外出制限の影響で
避妊や中絶手段へのアクセスが妨げられ、
予定していなかった妊娠に至っている女性が
40万人超に上る可能性があり
ベビーブームに直面しそうだと発表した。

 

20200520-00000024-jij_afp-000-7-view

写真、上記記事より フェイスシールドを付けた赤ちゃん

——————————————————————-

この記事を読んで思うこと、感じたこと。

 

日本ではどれくらいそんなご夫婦があるんだろう

 

そして

望まれて生まれてきた命と

望まれずに生まれてきた命の輝きはどちらも同じ。

奇跡的な確率で生まれてくる生命(いのち)が

幸せに迎えられることを心から望むなぁ。

ということ。

 

本当に生命の誕生は奇跡的なことなのだから。

 

✴︎

 

3つの目のセイメイは「姓名」。

筆文字

これは、筆文字アート✨

 

ここに記されているのは、

今月生まれたうちのお客様の赤ちゃんのお名前です♡

出産された赤ちゃんの名前を、うちのお客様が

書きますよ(ボランティアで)

って、お申し出くださって、

こんな素敵なお葉書を送ってくださいました。

本当にありがたくて。

 

 

また、以前も布マスクを作ってくださったかたから

さらにパワーアップして、

素敵なお手製マスクをたくさんいただく!!

マスク手作り

色や柄がとってもかわいくて感激!!

家族と争奪戦しました!😊

 

いろんなご縁に日々、感謝なのです。

 

 

関連記事

着床してからやってくる不安な気持ちや心理
地震発生7日目、何もできない?自分を責めなくていい
体とこころに「自愛」を
穏やかな気持ちになれる「マインドフルネス」絵本
希望をつないで、46歳と47歳
低気圧頭痛の治し方★原因は「脳のむくみと血管拡張」
抗生剤使用のあとは「プレ」と「プロ」バイオティクス両輪で
漢方薬局の片隅で「承認欲求」について考えてみる
命のバッテリー「腎」:月経痛、頭痛持ち、ロキソニンを乱用するとどうなるか?
膣のエイジングケアについて(痛みのあるかたも)
ページトップ