漢方薬局の片隅で

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
タマゴのち天使

(再)2人目妊娠に向けての準備

2014年01月19日

 

ごめんなさ〜い

このブログ記事のタイトルを書いたところで

保存して、、(はっ!)

ブログ文章が空白のままで

アップしてしまったことに気が付きました!!

 

アクセスして(あれ?)と思った方、すみません!

 

最近、お1人目を授かり、育児を1年ちょっと経て、、

そろそろ2人目を・・・

とご相談に来られる方が増えました。

 

お一人目のころに関わらせていただいたお客様と赤ちゃん、

一緒に再会できるのはとても嬉しいことです☆

20100614_817267

 

まず、最初に確認しているのは

「生理がちゃんとまた順調に来ていますか?」ということです。

 

母乳をやっていても早くに生理が来てしまう方、

また1年半以上母乳をあげているのに生理が来ない方、

ほんとにさまざま。

もともと高プロラクチン傾向のある方や、

多嚢胞性卵巣の方は、なかなか月経が開始しにくいようです。

 

そして、女性というのは、

母乳をあげている頃というのは、もっとも多忙で大変な時期。

その時期はわざと体が次の妊娠を避けるようになっているので、

2人目をできるだけ早く授かりたい!と思ったら

まずは断乳し、生理の再来を待つことからです

 

断乳はちょっと辛いところですが、1年半も経過すると

赤ちゃんの離乳食もほぼ大人と似たような内容になり、

「栄養」としての母乳の働きはどんどん少なくなるものですよね。

 

2人目不妊が多くなっている理由として、

1)加齢によるもの(妊娠、授乳中にも卵子の老化は普通に進みます)

2)夫婦生活がだんだん疎遠になること(これ、けっこう要因大きい!)

3)産後、ホルモンのバランスが乱れること

などがあります。

 

まずはホルモンバランスを整え、

きっちりと生理が定期的に起こり、

卵巣が目覚めてくれるように体を整えてゆきましょう!

ご相談くださいね。

 

今日は体を内から温めようと

うどん屋さんで「鍋焼きうどん」を注文

具だくさん、かつ 体がポカポカになって美味しかった〜。

写真

 みなさん、1年で一番寒い大寒です。

 体を冷やさないようご自愛くださいね!

 

 

 

関連記事

妊活中の食にまつわる迷信と特におすすめの食材
膣のエイジングケアについて(痛みのあるかたも)
なぜ妊娠力を高めるのに解毒が大事なのか?をあらためて
ヒトの生殖機能は秋がベスト?
夫の食や体質を見直すことの必要性
ピル服用直後のAMHの値
嫉妬という感情の扱いかた
運動ってなぜ大事ですか?ミトコンドリアの見解から
甲状腺機能低下とヨード
命を植えること
ページトップ