石川県は金沢市で 子宝相談 を通して

「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」

と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです

今日は日曜お休み。

夕飯には温かいお鍋がいいな、

なんのお鍋にしよう！

と思い立ったとき、スーパーでみかけた

「ゴマ豆乳なべの素」

自然に裏を返していて、添加物チェックの癖。。

はぁ、、やっぱりねー

乳化剤、キサタンガム（液体に粘性を加えるもの）、

アミノ酸系調味料などなど、

忙しいときは仕方ないとして、

今日のような時間のある休日に、これは使うのはなぁ、とためらう。

というわけで、

うちのお客様から教えてもらったレシピで

ゴマ豆乳なべの汁を自宅で作ってみました。

水に豆乳と白だしを加え、

そこに「練りごま（白ゴマ）」を溶かして、

きび砂糖やお酒、塩で味を整えるだけ。

ものすごーく簡単で美味しくなったので、

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

豆乳の分量をわざと濃くしたら、

湯葉ができるできる・・（笑）

でもこれはこれで濃厚スープで美味でしたよ。

豆乳と言えば、イソフラボンですが、

このイソフラボン、

女性ホルモンのエストラジオールとよく似たような

働きがあることが分かっています。

ですので、ネット上には、

取りすぎてもいけない、という声も多々見受けられますね。

しかしながら、、

この豆乳にしても、大豆やお豆腐、

多くの自然界で摂取するイソフラボンは、

分子に糖がついている体内で吸収されにくい

「グリコシド型」のイソフラボン。

だから、そんなに摂取しても

女性ホルモンの働きを補ってくれるのを期待するには

それ相当な量が必要のようです。

食べ物で、アグリコン型のイソフラボンで摂取できるのは、

ちゃんと麹菌の力で発酵させた味噌！

そう、お味噌汁です。

このアグリコン型のイソフラボンには、

着床力を高めるという働きがあり、

２００８年の日本生殖学会でも発表されています。

（当店にもアグリコン型のイソフラボンが置いてあります）

それと、ビタミンCとビタミンE.

今の季節、ビタミンCやビタミンEも

風邪の予防という観点からみても必要ですが、

細胞の酸化を防ぎ着床力を高めるビタミンとしても

知られるのです。

ビタミンEは正式名はトコフェロールといいます。

これは、ギリシア語 の「出生」を意味するトコス(tokos)、と

運ぶを意味するフェロ(phero)に由来する言葉だそう。

なんだかこれを聞くだけで、

ビタミンEって良さげ〜って思いますよね。

ぜひ、おやつには！

甘いお菓子でなく、

チョコでなく

ビタミンC,Eを豊富に含む、ドライフルーツやナッツを

食べましょうね！

ドライフルーツは、フルーツを生で食べるより

体の冷えの心配もなく、

効率よくビタミン、ミネラルが摂れるので

おすすめです。