石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
最近、とっ〜〜てもよく聞かれる質問をご紹介し、
私なりの意見をお伝えしたいと思います。
「排卵後(または移植後)、体を温めすぎてはいけないって
本当ですか?」
ネットで検索すると、この類のQ&Aがいっぱい!
そもそも、温め過ぎって
どういう状況のことを言うのかなぁ〜って思いました。
たぶん、
カイロを貼っちゃいけないのかなぁ〜とか、
お風呂にゆっくり浸かるのはどうなんだろう?
とか、
そんなことを多くの方が、心配されているようです。
入浴タイムは大事なリラックスタイム
カイロはお腹が冷えて辛いときは貼ると手足もポカポカして
とても気持ちよいし、月経痛も和らぎます。
(低温やけどには注意が必要ですが)
入浴は温めるだけでなく、血流改善、脳内のリラックスホルモンを
増やし、疲労回復にもなります。
どっちもオッケーだと思います
そもそも、子宮、卵巣というのは、とても冷えを嫌う臓器です。
血流が悪いと、月経痛があるひとは痛みが増します。
また、
卵巣は足から戻って来る冷たい血液のうえに
乗っかっているような場所に位置し、
絶えず冷たい血液にさらされている」
と、浅田レディースクリニックの浅田先生もおっしゃっています。
青いのが静脈
それでも、風邪などによる「発熱」
には注意が必要です。
体自体の体温が39〜40度に発熱するというのは
受精卵にとっても厳しい状況です。
そんなカンジです。
移植後、排卵後、
ごくふつーので生活。
冬は冬の過ごし方で体を温め、
体を冷えから守ってくださいね!