もう気がつけば霜月。
お知らせでも書きましたが、
11月より、鈴木レディホスピタル様にて月に2回の
院内での妊活カウンセリングを
させてただくことになりました。
(漢方などの販売はいたしません)
その詳細はこちら↓↓
その鈴木レディホスピタル様でも、
着床の窓がいつ開いているかを調べるERA(エラ)を行いはじめたことも
以前のブログで書きました。
↓↓↓こちら
つい、最近のスペインの報告によると、
原因不明の反復性着床障害
(グレードの良い受精卵を複数回移植しても着床に至らない場合)
の原因の多くが、胚盤胞移植をした際の「着床の窓」が開いていない?!
という報告が2014年にスペインの施設から発表がありました。
実際の数値としては、反復性着床障害の方がERA検査を受けた結果、
約25%の方が着床の窓がずれていたという報告があります。
でも、ただ「ずれていたよ」ということがわかっても
対処のしようがありません。
前にずれていたのか?
後ろにずれていたのか?
ということを調べるのがERA検査だと思ってください。
そして、今のところ、
前にずれていることがどうやら多そうだ、、
というところまで少しづつですがデーターが出てきているとのこと。
今後もう少し、データーの収集と解析が進むことを期待します。