漢方薬局の片隅で

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
タマゴのち天使

治療受けた4割が40歳以上

2015年09月18日

 

 

《お知らせ》

シルバーウィークはお休みさせていただきますが、

20日の日曜日は

ご予約をいただいたかたのみ、対応させていただきます。

お店でお待ちしておりますね

 

 

おととし、2013年の生殖補助医療で、

体外受精が行われた36万8764件のうち、

40歳以上で治療を受けた女性の年齢が41パーセントだった、

と、日本産婦人科学会が発表しました。

 

そして、

 

その結果、4万2554人が「誕生」して、

体外受精で生まれて来た子は

過去最多の 24人に1人という結果となったそうです。

 

名称未設定

 

このグラフによると、

2003年では、64人にひとりが体外受精で生まれていますが、

この10年でさらに24人にひとり、

と、加速しています。

 

ただ、生まれてくる子のグラフの上昇の勾配よりも、、

治療にのぞむひとの上昇の勢いがかなり大きく、

治療数に比例して、結果が伴っていないのが残念。

 

40歳を超えて、治療にのぞむかたが

増えているのもそうなんでしょうが、

 

やっぱり、根本、

なぜ、高度な生殖医療と言われる

体外受精にのぞまないと

妊娠できないひとが増えているのか、

 

ということも、もっと考えてゆかないと

と思います。

 

 

2日前、30代後半のYさん。

待ちに待った自然妊娠の報告でした。

 

たいのうも、心拍も確認できました!

よく頑張ったね。

 

本当におめでとう。

写真

 

 

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