石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
お盆休み、
見事に雨ばかりで、、、
洗濯物もぜんぜん乾かない!
湿っぽいお盆でしたね
☆
今日は、子宮ポリープについてですが、
このポリープ、、
子宮内膜にポコポコと、イボのように出来る「子宮粘膜ポリープ」と、
子宮と膣をつなぐ頸管にできる「頸管ポリープ」があります。
そして、、
前者の子宮粘膜の内側にできるポリープは、
受精卵の着床や、その成長をじゃまする可能性
があるために、、
あるクリニックでは、
子宮内に生理食塩水を入れて、
ヨーヨーのように膨らませて、
その内部を詳しく観察する、ということを行っています。
とはいえ、
またあるクリニックでは、
ポリープの有無さえ気にしないで、
体外受精の移植も行うので、
石川県の専門病院の場合でも、
ポリープ重視の度合いは、そのお医者さまの考えかたによるんだなぁ、
と思っています。
子宮に食塩水を入れてふくらませた画像が向かって右。
ポコン!と大きなポリープが見えますね。
たとえ1センチでも、大きなものの部類に入るそうです。
ポリープは、ごく小さいものだったら、
漢方が効果的な場合があります。
また、体質によって、
複数個のポリープがあったり、
とても出来やすい人がいるのも確か!
これは体質です。
ほら、首のところにも、ポツポツとイボのような
ポリープが出来る人もいれば、
きれいな人もいるように。
そして、、
手術で取ったポリープが、
半年後にまた出来ていた、という話もたまに耳にします。
また、ポリープが不正出血の原因になっている方もおられます。
気になる方は、いちど診てもらっても良いかもしれませんね。
☆
お盆前に、こんな本をお客様のHさんに貸していただきました。
「フランスの子どもは夜泣きをしない」
これ、目からウロコ!
新しい知識の流入!
参考になりましたわ〜。
泣いたら 抱っこしてあげれば良い
母乳は最高!という母乳神話
などなど、、
日本流の子育ての「当たり前」や「常識」が!
あ!そうなんだ!!って
くつがえされますよ!
赤ちゃんという存在を
すでに「ひとりの個人」とみて、
独立心を養い、
社会的なマナーを身につけさせる
フランス流。
産んだあとは、そのまま
「お母さん」
に なりがちな日本人に対し、
(そうでないひとももちろんいるけれど)
フランスのママは
いつまでの
「ひとりの女性」として
存在しようと心がけるあり方も
いいなぁ=!
って思ったな。
これからママになるアナタにぜひ!
おすすめです。