漢方薬局の片隅で

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
タマゴのち天使

今年見て最高に感動した実話映画

2017年10月15日
テーマ:閑話休題

まずはお知らせ。

11月12日の妊活セミナーのお席が

だんだん残り少なくなってきました

参加してみたい、という方は早めにご連絡くださいね。

 

秋深まり、、

朝夕のみならず寒くなってきましたね

お風邪を召されぬように。

 

今日はマイ主人のバースデーを祝って

寿司ランチを食べ

せせらぎ通りでお花や雑貨を買い、

のんびり過ごしました。

IMG_4087

 

主人、誕生日ということで、板さんが

いくらの握りを「ハート型」に演出してくれました(笑)

主人は複雑そうな顔をしていましたが。。

 

ま、ほのぼの気分の日曜でした。

IMG_4088

 

そして、映画のハナシ。

今年とっても見たかったけれど

石川県では上映されなかった

「LION ライオン 25年目のただいま」

をレンタル DVDして鑑賞しました

 

これは、インドで貧しい暮らしをしながらも

親子で生活していた5歳の子供が兄とはぐれ、

迷子になったまま、ホームレス、保護され

その後、オーストラリア人の夫婦の養子となった人生を

描いた実話です!

優しい養父母に育てられながらも

自身のアイデンティティに目覚め、

もしかしたら、25年もの年月を、

未だインドで探しているかもしれない母、兄。

グーグルアースを頼りにかつて自分が住んでいた土地。

狂おしいほどの想いで探し当ててゆく過程に

涙と、惹きつけられっぱなしでした

 

⭐︎

 

そして、こちらは「黄金のアデーレ」。

これも、わたしが過去に観た映画のなかでベスト3に入る映画になったなぁ。

これまた実話を映画化したものなんです〜!

ナチス・ドイツ統治下のオーストリアが舞台。

あのクリムトの名画を巡って、

そんな哀しい歴史があったのか、

と自分の無知を認識します(苦笑)

そして最後の胸のスカッと感。

そして、家族と引き裂かれ、虐げられ、奪われたユダヤ人の

哀しい歴史をじわじわと重く感じます。

 

ナチスに奪われたクリムトが描いた伯母の肖像画返還を求め、

国を訴えた女性の奇跡の実話。

みなさん、秋の夜長に

ぜひ見てみてくださいね。

 

自分のアイデンティティ

諦めないということは自身との闘い

 

そんなことなどを感じさせてくれる名画です。

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