この1年のカウンセリングで急増したこと
20代でのご相談が増えたこと。
女性は妊娠力もタマゴの質だって良好なはず。
そして、、、
男性のほうも精力的にもどの年代よりも旺盛(なはず)
ではないのか?
先週、タイミング療法をしているうちに、
男性が心理的にプレッシャーを感じてしまい、
なかなか 行為そのもの がままならなくなってしまった。
というかた(20代)がおられました。
きっとこれは20代でも、30代でも
あるあるではないでしょうか?
そしてこれはもう、
立派な危機(クライシス)です。
今日も、排卵日には、ラインで(お願いね)
とお願いすると言っていたかたもおられました。
が、、、
実は、男子はほんとうはこいうのが苦手なんです
協力的に見えても
心のなかでプッレッシャーを感じています。
行為そのものが負担になりはじめたとき、
そして、なによりも
生理が来てしまい、
女性が辛そうにしている、泣いている
そんな姿を見るほどに
男性の心の負担は大きくなり、
体の不都合につながってゆきます。
そう、いつだって、
女性だけでなく、
男性だって、
心とカラダは繋がっているのです。
また、昨今、不妊は男性側の要因も
50%以上ということが明るみになりました。
うちの夫の運動率は良かったから大丈夫?
いえいえ、見た目はよくても、
精子の頭の部分にある DNAがダメージを受け、
壊れている精子が受精すると着床、妊娠率も激減します。
ARTの成績だって悪くなります。(大事)
では、なぜそうなるのだろう?
ということを知ることが大事だと思います。
そして
今週の土曜日のNHKスペシャル。
タイトルも
「ニッポン”精子力”クライシス」
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180728
クライシスは「危機」という意味。
告知サイトには
“精子力”を取り戻すことは、
まさに生命力をアップさせることにもつながるという。
とあります。
7月28日(土) 午後9時から。
先にあげた男子力はメンタルも絡み、
とても難しい問題ですが、
精子力を取り戻すには??
まずは番組を見てもらい、一緒に考えましょう。
⭐︎
昨日は着床、妊娠の報告が2名続けてあった1日。
2人とも不育症の疑いがあって
流産を繰り返されてきたかただけに
ここで喜べないけれど、
いまは医療でも漢方でも、
やるべきことをやっている。
見守ろう。
ブログ内容とは関係なしですが、
最近行って感動するほど美味しかったタイ料理屋さん。
「海月が雲になる日」
お料理も繊細だったなぁ。
食後のデザートのお部屋も最高でしたよ。
友人らのバースデーサプライズにも感動でした。