昨年の夏、紹介したブログ
この妊活をするおふたかたの
妊活に向かう、こころの持ちかたなどを書きました。
プライバシーに配慮しながら、その後の経過を記します。
46歳だった方は、今年妊娠をされ、安定期を迎え
今週にも、自然分娩あるいは、帝王切開で出産予定。
(文字でおこすと数行なのに、ここまでにはもちろん紆余曲折が・・・)
47歳での初産となります。
今はただ母子ともに健やかに、
出産の日を迎えてくれることを祈るのみです。
そして、、
47歳のかたは妊娠をされ胎嚢も見えましたが、
残念ながら流産となってしまい、
その後、48歳となった今も、再びチャレンジをしたり
時に立ち止まったりして、
自分の可能性の限界を見つめつつも
自分のからだとこころに静かに向き合っておられます。
頑張り続けることは良いことだ、尊いことだ
ということを伝えたいのではありません。
ただ、40代を超えても、
保険診療での治療を受けられなくても
妊活を頑張っておられるかたが
(自分だけでない)と思っていただけたらと思い
その後の経過を記しました。
妊活がひたすら苦しい、つらい、しんどいと思っている方
結婚したのに、幸せでない
ものごとをネガティブに捉えてしまう
人生を楽しめていないと感じる
自分のやりたいことや
したいことがある「今」を犠牲にして妊活を行なっている
もし、そう感じていたら、まずは
今の自分を充実させてあげる
やりたいことをする
3ヶ月でも半年でもいいから。
思い切って治療をお休みすることを
自分に許してみるのはどうでしょうか。
この時の過ごし方のコツは
◉SNSを遮断
◉自分がワクワクすることを積極的に行う
◉いつもと違うことを行う
(体を動かしたり、旅に出かけたり、習いごとをしてみるなど)
特に、お休みするほどでないと感じたら
行きたかった場所にふらっと旅に出ることは本当におすすめです。
これらは、本来の自分を取り戻すワークとなるでしょう。
「妊娠しやすい体づくり」
栄養や睡眠、ストレスケアはとても大切なものですが
頑張れば頑張るほどうまくゆくものではないと感じています。
深く呼吸をして、
食べて、笑って ぐっすり眠る
小さなことにも幸せを感じる本来の自分
取り戻してほしいと願っています。
来る2025年がみなさまにとって
素晴らしいものであることを願って。