石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
最近、寒いので、よくお鍋をします![]()
日曜日は「白菜と豚バラ肉のミルフィーユ重ね鍋」
重ねて鍋にギュっと敷き詰める作業がたのし♪
そして、今日は薬膳鍋。豆板醤で辛いぞぉ〜![]()
今日は、、
ほんとによく質問をいただく上記のタイトル。
今日も
「こんなに生理の血が少なくて、妊娠できるのか心配・・・」![]()
とおっしゃっている方がいました。
そこで必ず質問している事項なのですが
1)黄体ホルモンの数値は正常ですか?
2)クエン酸クロミフェン(通称、クロミッドやセロフェン)
を飲んでいませんか?
3)内膜もエコーで薄いと言われたことがありますか?
ということを必ず確認しています。
上記をクリアできていて、、
そう、内膜も特に薄いと言われていないのにも
月経血がめちゃ少な!! ![]()
という方は、こんな状況に左右されている可能性があります。
1)子宮の血流が良い、悪い。血流が良いとはがれた血液も多くなる。
2)子宮の収縮力の善し悪し。
収縮力が正常なら、血液を外に出すチカラが正常に働く。
収縮力が落ちる子宮の構造としては、筋腫、線筋症などがある。
(内膜の壁が厚くなるから)
3)血液が固まりやすく、サラサラではない方は、月経血に塊も生じたり、
血もナプキンに大きく広がらず、血液量が少なく感じる。
そして
4)血液やホルモンは、まぎれもなくタンパク質から作られます。
食べたものから作られるということ。
栄養失調による貧血は血液が作られにくく、月経にも影響を及ぼす。
などです。
ただ、私自身の経験と、お客様の問診から、
実感しているのは、
筋腫があったりなどの特殊なケースをのぞき、
月経血の量は30代中盤以降を境に、徐々に少なくなってゆくのが
ある意味ふつう。。
それは、子宮内膜の血管の老化や、、
卵胞の成熟度とも絡むのかな〜
と感じています。
あまり心配しすぎないで、栄養のバランスを考えましょう。
もし、まだ30代前半なのに、、とか、
自分はどんな状況なのかな?と感じたら
ぜひご相談ください。
問診により、あなたの状況を一緒に考えさせて頂きますね![]()


