春の野菜や果物が出回ってきました
春キャベツに、新玉ねぎ、アスパラ、えんどう豆
大好きな野菜です。
野菜はわたしは「大地を守る会」で
週一の配達をしてもらっています
あと、駅西のイオンでもオーガニックコーナーがあって嬉しい。
今週は有機のアスパラガスと水菜、無農薬トマトも注文
かぼちゃは特に無農薬ではないものだったので
(私は)こんなふうに皮を削ぎ落としてから茹でます。
もったいないですよね。。
本当は、薬膳的には
「一物全体(いつもつぜんたい)」の観点から
どんなものでもそれを「まるごと」いただくことで
栄養のバランスや陰陽が整うという考え方をします。
そんな意味で、、
かぼちゃだって皮も食べた方が良いのはわかっているのです。
それに皮のポクポクした食感は大好きです。
ですが・・
数年前に、とあるお客様から聞いた言葉が忘れられず。
かぼちゃを出荷する際、
虫食いが困るので、農薬の量を計量することなく
たっぷりと、、、農薬をかけているひと(農家)がいると・・・
出荷まで、何度も何度も、、かけるのだと
それを聞いたらやっぱり、皮を削ぎたくなってしまいませんか。
また、農薬たっぷりと言えば・・・
「いちご」
出荷までに40回〜50回、多いと60回も農薬を散布すると。。
調べてみたら本当みたいで(汗)
どうしても食べたいときは
ほたての貝殻のパウダーで洗って農薬を落としています。
もちろん、ヒトには多少、有害なものがからだに入ってきても
それを解毒するチカラがあるということ✨
また、農薬もある程度は
「毎日摂取しても問題のないであろう基準値」
というものが設定されていて
それを基準に農作物の残留農薬の値が設定されている。
(それを信用するかしないかです・・・)
そして、
農薬を使わない農業がどれだけ大変なことかも。
だから、そんなにピリピリする必要などないのだけれど。。
でも、、無農薬のお野菜を 少し高くても
それを購入することで
頑張って作っている農家さんを
私は応援してゆきたいと思っている。
もう60年前に出版されたレチェルカーソンの
「沈黙の春」
これを読んで衝撃を受けた10年前!!
農薬の使い過ぎ、乱用が生態系を乱し
空に、鳥が鳴かなくなり、みつばちが居なくなり、
やがて、それはわたしたち人間に返ってくるという警鐘が
いままさに現実になっていること。
本当に怖いと思っているのです。
今日、夕方主人がコンビニで買ってきた白ワイン。
目をやると「酸化防止剤無添加」という文字がかなり大きめに。
ちょっと前までは、酒屋さんで探して購入していた酸化防止剤フリー。
いまはコンビニで買えるようになっている。
しかもこんなにデカデカと「酸化防止剤無添加」とある。
ということは、酸化防止剤(亜硫酸塩=SO2)は
からだによくない影響を与えるのかい??
と考える道筋になっているともいえる。
(亜硝酸塩= NaNO2など がはいったハムよりもずっとマシだと思うけれど)
✴︎
2連休の島田の軌跡を
日曜は午前から毎年恒例のお味噌を仕込みました。
昨年は自分で大豆を茹でるところからして大変だったけれど
今年は江戸時代から続く東山の味噌屋さんにて
大豆も材料も準備してもらって楽ちんでした
高木麹店にて
1升半つくりました!麹の香がたまりません。
今年の秋ごろには発酵完了。それまで寝かせます♡
✴︎
今日の祝日は1度行きたいと思っていた教会へ。
金沢市は聖霊病院に隣接する「聖霊聖堂」へ。
一般のかたにも解放している昭和の頃に建てられたロマネスク建築様式の教会です。
聖キリストを正面から撮るのがはばかられ・・
横から撮ったら、ステンドグラスの床への反射が美しく
ウクライナとロシアの停戦を今はただ1日も早く行われますように。
今日は、ただ、ウクライナの寒さや戦火の恐怖におびえる人々のために祈りました。
早く平和が訪れますように。