石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
暑いですね〜が挨拶の今日このごろ。
ご報告)
7月は島田薬局のご妊娠報告は5名でした。
うち、自然妊娠された方が4名でした!
また、うち2名が内膜症による月経痛の痛みが漢方薬で、
軽減しかけた頃のご妊娠でした!
このことから、内膜症を「骨盤内のお血」と考え、治療してゆくことの
大事さをあらためて感じています。
そして、内膜症を持つ女性がとても多くなっていることに危惧しています。
そして、今年1月から7月までのご妊娠報告は41名になりました。
後半も1人でも多くの方のご妊娠のサポートが叶うよう、
頑張ってゆきますね![]()
さて、
最新号のAERA(アエラ)
の記事より
「卵子の老化と婚前『卵活』」
「卵活」という言葉はこの業界でも初耳だったワタシ。。
卵子老化前に独身で「卵活」
記事を読み進めば、
卵子の老化の事実は、世の女性に浸透したせいもあって、
未婚女性も(将来的な不妊)が心配になってきた。
今度は、35歳以後の妊娠能力の低下に対処するべく、
「そろそろ婚活しよう」とか、
「結婚しなくっちゃ〜」ではなく、
「卵子を採卵し、凍結保存しておこう!」![]()
という考えを持つ女性が
増えているそうだ![]()
なんとなく、予測はしていたけど、こんな時代にほんとになったんだ
今後その考え、取り組みはリベラルな女性たちのあいだに
広まるのかも、という予感![]()
アエラの言葉を借りれば、
「結婚、出産が困難な時代に、女性たちは「自衛」を始めた」
それが、自衛になるのかどうかはわからないけれど、、
個人的には、、
「悪いことでもないのかも」と思ったり、
「私も30半ばで、結婚したいひとがおらず、仕事にやりがいを感じていたら、
そう考えていたかも」
と感じるのは、
現場で、卵子の老化によるタマゴの質の低下、
FSHが上がり採卵したくてもできない、受精しない、
多くのそんな声、女性のナミダ、目の当たりにしてきたからなのかもしれません。
ただ、声を大にして言いたいのは、
卵子を採ったら、それで妊娠できるというわけではない。
また、未受精な状態である卵子だけの凍結はとても不安定で、、
解凍しても、必ず受精能力があるかは
わからないということです。
タメ息)
ら…ん…か…つ かぁ。。。

