石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
ご妊娠判明の直後、
妊娠7週で心拍が見えず、、8週になっても見えず、、
あれ、おかしい。
ネットで検索して
うすうす気がついて来たときに、とつぜん先生から
「これ以上待っていても成長しないので、今週手術しましょう」
と言われてとても戸惑い、
はい、わかりました
と、すぐに手術するという現実に、頭がついてゆかず
うちにTELがあり![]()
ご相談に見えた方が先週いらっしゃいました。
その方が、非常に憤慨、そして、悲しい思いをされたのは、
実は「流産」という現実だけではありませんでした。
「気持ちのうえで整理がつかないので、手術を一週のばしてほしい」
「自然退出(自然流産を待つということ)を待ちたい」
という意向を伝えると、
電話に出られたナースの方から、
あきらかに(面倒な患者)だなという意思と対応が伝わったこと、
その後ろで、そのやりとりを聞いていたと思われる
ほかのナースの笑い声がしたこと
それに傷つき、怒りの感情を持たれた、とのことでした。
医療人としての対応に、というより、
女性として、人間として、残念に思うのは私だけ?
毎日、通常の業務を正確にこなすだけでも
看護師さんのお仕事はハードであり、
ドクターと患者さんとの間に板挟みで
心身ともにお疲れであろうと思う。
それは十分に理解しているけれど、
流産をしたということが急に受け入れられない、
という患者さんの
気持ちがどんなものか、
どんなに喪失感を持つことなのか、
ということを
もう少し『立場に立って』考えてあげられれば良かったのにー
と、、
残念に思った。
さきほど「自然退出を待つ」
という選択肢があることを書きましたが、
最近はこんな方法も多いなぁと感じています。
それを次回のブログで!
さて、、
いまから東京に出張にいってきます!
みなさん良い週末を!!
