漢方薬局の片隅で

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
タマゴのち天使

北陸中日新聞取材① 〜卵巣年齢〜

2014年12月19日

石川県は金沢市で 子宝相談 を通して

「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」

と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです

 

 

本日は午後16時から、

神戸大学へ、カウンセリングの勉強のために

お店を不在にします。

(2泊3日の日程です)

師走の多忙な時期に、店を不在にし申し訳ございません。

しっかり学んできます。

 

 

 

12月6日、北陸中日新聞のポプレス。

前編のタイトルは「卵巣年齢知ってる?」

写真

 

この紙面は

取材協力してくださったうちのお客様

仮名:早苗さんが

「卵巣年齢は40歳を超えています」

とお医者さんに伝えられた、体験文から始まります。

 

取材を受けているとき、

いっしょに隣にいて、話を聞いていたのに、

紙面になって読むと、

ジワジワっと、早苗さんの気持ちが

再現され、こみあげてくるものが

 

 

今年の夏ごろ、

北陸中日新聞社の男性記者さんから電話があって、

ポプレスという紙面で、

妊活を取り上げるとのこと。

教えてほしいことがあって、、

とおっしゃるので、

 

講演のときなどに使うスライドで

いま、不妊で悩むご夫婦に、

どんなことが起きていて、

どんなことで皆さん悩んでいるか、

どんな要素が不妊になり原因と想定され、

どんな治療法があって、、、などなど、

概要を駆け足で説明させていただきました。

 

と同時に、

当事者のお客様で取材に協力していただける方が
いたらお願いします、

とのことで。

ブログで呼びかけると、、

なんと!

ありがたいことに

私で良かったら、、

うちのお客様の

Sさん(紙面前編では仮名:早苗さん)
Kさん(紙面後編では仮名:みちるさん)

が手を挙げてくださり、

中日新聞社の社屋で、
インタヴューに応じてもらったりしたのでした。

 

今回、仮名:早苗さんの体験文から、

卵巣年齢についての知識について掘り下げている記事になっている。

 

 

この紙面のタイトル

「卵巣年齢知ってる?」

という問いに対し、多くの新聞の読者の反応は

 

何それ?

または

知らない。

 

が圧倒的に多いと想像されますよね。

 

だって、このAMH(卵巣年齢)は、

体外受精を行なうにあたって、

初めて知る、という人がほとんどだと思うので。

(石川県では特にそう。)

 

知りたい?知りたくない?

 

まだ未婚の女性はどう思うのだろう。

 

 

また、不妊治療をし始めて、

少ない、低い、と判明したかたも、

薬などで増やすことは出来ない。

 

ここが切ないところ。

 

でも、くれぐれも、

 

AMH低い=妊娠しにくい

 

という誤解にならないように、もっとフォローしてゆきたいな、

 

とてもよく編集された紙面だけど、

そんなふうに感じました。

 

 

 

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