石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
明日の土曜日は、終日予約が埋まっており、
少々バタバタしそうです
お買い物だけ(相談なしの)に来ていただく場合、
あらかじめ商品をお知らせいただくとスムースかもしれません。
ここ1〜2年で、増加していると言われるPOF(早発閉経)。
その多くのかたが、20代のころから、
生理不順や無月経を起こしています。
気がついたころには、
卵巣が小さく萎縮していたり(そうでない人もいます)
卵巣のなかに、排卵してくる予定の原始卵胞が少ないことから、
下垂体のホルモン値であるFSHやLHがかなり上昇します。
(普段はひとケタ)
先日、30代前半で、そろそろ不妊治療を・・・
と思い、専門のクリニックにかかると、FSHが上昇していることから、
すぐに体外受精をすすめられた、と困惑している方がいらっしゃいました。
今日も、
FSHが30代前半で、上がりかけている方がおられ、
AMHも低いことから、体外受精をしました、
というかたがおられました。
まだ年齢が若い方でも、
AMHの低下(卵巣予備能の低下)が
見られることが最近は多々あるので、
「もしかして、早発閉経でしょうか?」
と心配されることもありますが、
AMHが低い=早発閉経では決してありません。
早発閉経は、抗卵巣自己抗体という特殊な抗体が
陽性になってしまっているために、発症している方がいるそうです。
ここは「免疫」の話が絡んで来るところです。
どちらも、例え一個でも、
卵子が採れてくれれば可能性に繋がります。
だからこそ、、
生理が不順、無月経を放置しないこと。
早ければ早いほど、手の打ちようがあるのです。
今日は43歳のYさんが、
採卵にゆけそうだとご連絡をいただきました。
なかなか採卵できそうで、できなくて、、
何度も頑張っておられるかた。
京都に行かれたとき、私のぶんまで
「鈴虫寺」の願いが叶うお守りを買って来てくださった優しい女性。
嬉しかったなぁ。
命に繋がるタマゴが採れてくれるよう、私も心から祈っています。