石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
今日は、Sさんからいただいた柚子を
ハチミツに漬けてみた
紅茶にいれたり、そのまま食べたり、楽しんでいます。
いい香りや〜〜
先月の10月
うちのお客様で、体外受精の移植において、
6日目の凍結胚盤胞移植にて
ご妊娠をされた方がおられました
一般的に、5日目の胚盤胞よりも、6日目の胚盤胞のタマゴは、
成長速度が遅めのことから、妊娠率も悪いようなイメージや、、
ネガティブなネットの書き込みが多いように見えます。
そこで調べてみました
今までの、発表されておる複数の論文からは、
意見は別れるものの、
6日目の胚盤胞といった少し発生が遅い胚盤胞でも、
グレードの良い胚盤胞になれば、
一旦凍結して、その後融解胚移植を行えば、
5日目の胚盤胞とほぼ同様の成績が得られる
継続妊娠率(流産しないで継続してゆく確率)も同等だったとのこと。
ほっとしました。
では、7日目の胚盤胞はどうなのか?
(うちのお客様からお問い合わせありました)
これは、、、
流産率が90%というデーターがあり、
着床はあっても、その後の継続妊娠率が厳しい
とのこと。
これを、10%はうまくゆくので、トライすべき
と見るのか、
90%無理だから、再び採卵しようか、
という考え方をするのか、
ひとそれぞれであり、
その結果自分で選び出した答えなら、
私はそれが正しいと思う。
たんなる確率だけ、で人の出生は語れない
そんな風に思っています。
さぁ、今日、6日目の胚盤胞ちゃんを
「移植するに決めました」
と伝えにきてくださったIさん、着床を心から祈るよ!