今日はこれから、
大阪での研修会に出かけるため
そろそろお店をでます
ハードな生殖医療に関するブログ内容が続いたので
今日は基礎編、でもとっても大事なハナシを。
よくお客様とお話ししていて、
基礎体温の
「高温期が短い」
ということを
気にしているお客様が多くおられます。
確かに14日間しっかりあったほうが、
10日間で月経がくるよりも
よいには良いのですが、
高温期を考えるとき、
実は、すでに低温期から、
(月経がスタートしたときから)
成熟した卵子が育まれないと
黄体の分泌にも影響を与え
高温期がきれいに上がらないのです
高温期だけに目を向けないでね。
また、
低温期が短い。
これが続くと、少し卵巣が元気がなくなっています
というサインです。
東洋医学では、
卵を育ている時期を「陰」とし、
この陰がしっかりとなければ
タマゴは成熟しません。
陰は育てるチカラであり、
拡散してゆくチカラであり
潤すチカラのことです。
この低温期の過ごし方、
高温期以上に実は大事なんです。
だから低温期が高すぎるのも「陰虚」で
あまりよい状態ではありません。
また詳しくお話ししますね。