石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
問診のときに、
食べているお食事の内容を伺うことが多いのですが、
聞いていると、
多数派が、
パンを中心としたお食事。
(なかには朝食食べない派も)
妊娠力を育むに良い主食は、パンかご飯か?
ということで考えてみますと、
以下の理由から
どうしても「ご飯」に軍配があがります
*その1*
パン(特に市販のパン)には、トランス脂肪酸の代表格である
マーガリンが含まれています。
もうご存知でしょうが、トランス脂肪酸といえば
WHOがなるべく摂取はゼロに近づけてください
と警告している油脂です。
the Nurses’ Health StudeⅡ により、
トランス脂肪酸の摂取が多い女性ほど排卵障害による不妊症になりやすい
アメリカのハーバード大学公衆衛生スクールの研究チームが専門誌に発表した
との報告があります。
(1991年から1999年)
*その2*
パンにもご飯にも、アミノ酸が含まれますが、
このアミノ酸が私たちの血や肉となります。
このアミノ酸のバランスの良さを示す「アミノ酸スコア」においても
パンより米のほうが優れています。
(米ー65点 パンー37点)
*その3*
ホームベーカリーや手づくりでパンを作った経験があるかたは
きっと分かると思うのですが、
けっこうバターや砂糖、塩を添加しますよね。
さらに焼き上がって、マーガリンやジャムを塗って食べるとなると、
パンはもはや主食でなく、、実はお菓子なんだ、という方もいるくらい。
*その4*
今度は東洋医学やマクロビの
陰と陽で考えると、
パンは陰、ご飯は陽。
パンは小麦なので陰性で体を冷やします。
ご飯は陽性で体を温めます。
じゃあパンはだめなのか?
ということではなく、、
パンを食べるときは、胚芽入りや全粒粉のものを選ぶとか
工夫してみたらどうかと思うんです。
金沢駅西のやま○○さんの、日替わり食パンは、、
木曜がグラハム粉の食パンの日で、わたし実は好きです。
美味しいし、ビタミンB群や食物繊維が豊富ですよ
予約なしではほぼ買えないのが面倒なのですが、、、
また、ご飯を主食にすると、味噌汁という発酵食品が添えられ、
みそ汁のなかには、必然的に海藻や豆腐や野菜が入るでしょう。
ということで、
ヤッパリ米
☆
東京に出張に行くとかなりの確率で寄らせてもらう
麹町のカフェ&ビストロ。
O’LAULAU CAFE×BISTRO TRANSIT
(オーララウラウカフェ×ビストロトランジット)
この上の階にあるセミナールームで、
6月はバースカフェを開催させていただいたところ。
ここは、提供にしている「食材」(使っている油なども)のこだわりや、
健康へのこだわりを感じるメニュー構成。
先日はグルテンフリーの米粉を使ったパンケーキが
嬉しいことにメニューにあった
今日のブログのテーマにぴったり?
うれしい米粉のパンケーキですよ♪
あっさりとでもフワフワで美味しかった〜!!
ほか、1食600カロリーの野菜や五穀米を使った
ヘルシーなランチボックスも
好評で飛ぶように売れていました。
ここは、麹町駅から徒歩数十秒でいけるビルの1階にあり、
とってもアクセス良しです。
美味しくって健康な食を味わってみてくださいネ。