漢方薬局の片隅で

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
タマゴのち天使

失ってわかる大事さ

2016年10月04日

今日は緊急で歯医者に行ってきました

前々日に、歯(差し歯っていうの?)が

抜けてしまったからなのですが、

こいつが抜けてしまってから、

 

噛み締められない!

空気が抜ける!

しゃべるのに疲れる〜〜!

おまけに肩が凝る!

 

といった

不具合に見舞われ、

歯が1本ないだけのことで、

全身に影響するということを

ひしひしと感じたわたし。

 

幸い、歯の根っこも元気で、虫歯もない

とのことで、

補腎薬

(ホルモン系も、歯、骨、髪も元気にするマイ漢方)を

10年以上飲んでいる結果かなぁと思ったりする。

みなさん、歯は大事ですね。

 

その後、毎日購読している

闘病中の小林真央さんのブログを

読みに行くと、

いつもは可愛いニット帽子から

今日は素敵なウィッグをかぶっていて、

あら、かわいい〜とふと思う。

 

彼女もきれいなロングヘアだった。

髪が抜けおちて、

無くなってからその愛おしさに気がつく。

健康体を失ってなお、

生きるチカラや希望を振り絞っている

彼女を見ていると、

いろんなことを思う。

 

また、

生理が来るのをジャマくさい

そういう女性って意外に多いですね。

ましてや、

妊娠を望んでいるかたにとっての

生理が来る、という意味合いは辛いもの。

 

でも、生理があるおかげで、

コレステロール値が正常に保たれたり、

骨密度が正常に保たれる。

 

生理が定期的にあるというのは、

卵巣で卵子が育っているよ

排卵したよ。

ホルモン作ってるよ。

という合図でもある。

 

更年期になって、これがないことの

喪失感から

女性性が失われたような気持になって、

ウツっぽくなったひとも何人も見てきました。

 

私も更年期に直面し、

ひたすら、変わってゆく身体に

むきあっているひとりです。

その経過さえ、楽しもう、楽しもう、と

でも、全然楽しめなくって、腹が立ち(笑)

でも、受け止めてます。

 

その心の持ちかたを、10月22日の

ゆらぎ世代のポジティブエイジング

お話しよう、なんて考えております。

 

 

今日は嬉しいことに、

6月に出産されたTさんの愛称ツネちゃんが

ママと来てくれました。

彼女はご結婚後10年後に

治療されて授かったのです。

 

頭痛、内膜症、軽減のために

産月まで漢方を続けてくれたね。

 

もう来年4月にはお仕事復帰だそうで、

おー、、ママの多忙さが心配だ。。

 

やっと一緒に記念撮影できました 

フフフ(笑)スタイのはじを噛んでる〜〜

それは玉のように可愛い子でした。

IMG_0215

 

 

 

 

 

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