石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
赤ちゃんが出来たら幸せだなぁ、と願うあなたの「心とからだ」を整えるお手伝いがしたい
漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
わたしの母が子宮筋腫だったのですが、
そういうのって遺伝しやすいものなのでしょうか
つい先日、お客様に聞かれました。
また、早発閉経などの卵巣機能も遺伝するものなのでしょうか?
ということも聞かれたことがあります。
東洋医学の考え方ですが、これに関しては「Yes」です。
卵巣や子宮は、東洋医学では「腎」の領域。
そして この腎の働きは
「先天の精」と言って、
親から子へ、そして孫子へ、、と受け継がれてゆく、
という考え方をします。
ですので、
筋腫や内膜症、閉経の年齢などは
母親と似たパターンをたどることが多いなぁ、、
とわたしもお客様の状況をつねひごろお聞きすることで、
だんだん確信が近くなってきました。
(もちろん、そうでないかたもいらっしゃいます)
また、
親子は当然ずっと同じものを食べてきているので、
食事の嗜好やバランス、味付け
食べるものの選択肢も共通してきますね。
アレルギー、肥満、糖尿、など
特定の病気にかかりやすい食生活というものが
「親から引き継がれる」
ということもあるような気がします。
でも、そんなことって直面しないと危機感を感じたり、
リスクを知ることってないですよね
そんななか、
文部科学省が、内閣府と連携して、
妊娠しやすさと年齢の関係や
不妊に関する内容を初めて高校生向けの
副教材として製作したそうです。
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8月下旬から全国の公私立高校に配布の予定だそうです。
子を産む、宿す、には、
年齢が1番大事だということ、
だいぶ広まってきましたが、もっと認識が広まり、
将来的に悩むカップルが減るといいなって、
ほんとうに思うのです。