漢方薬局の片隅で

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
タマゴのち天使

卵巣を元気に!日光浴のススメ

2017年04月21日
テーマ:未分類

 

《お知らせ》

5月5日(金)は連休中、祝日につき

通常はお休みをいただいておりますが、

5日のみ、漢方カウンセリングのご予約を承ります。

(事前にご予約をお願いいたします。)

 

 

 

私ごとですが、1年前から取り組んでいた

メディカルなアロマの資格試験に無事合格できました

( NARD JAPANのアドバイザー資格試験)

マークシート方式ではなく、

しっかり記述式の試験で80点以上が合格ライン。

ここ数日、脳みその限界を感じながら暗記していた

時間から少し解放されました

 

精油のなかの芳香成分がどんな成分なのか?

どんな薬理効果があるか、

ということを

科学的に検証、分析をしたのがメディカルアロマの分野。

 

久々に、有機化学の勉強を思い出し勉強しました。

IMG_2932

 

今日も頭痛が起きそうなイヤな状態を

アロマを塗って、未然に防ぐことができました。

精油には「鎮痛、抗炎症効果」のあるものが

本当に少なくありません。

そして、エストロゲンの働き

バックアップするものも♡

 

いつか精油を用いたフィト(植物の)セラピーも

取り組みたいと思っています

 

 

さて、春から夏に移行し、紫外線が気になる時期になりましたね。

紫外線はお肌にとっては大敵ですが、

紫外線に当たると、

卵巣機能にとても大事な

体内でのビタミンDの合成を促します。

それは、きっと何度もブログにも書いてきました。

 

2012年 Fertility and Sterility

米国生殖医学会会報によると

閉経前の388名の女性の

AMH、ビタミンDを測定したところ

40歳以上の女性では、

AMHはビタミンD濃度と正の相関を示しました。

 

体内のビタミンDの濃度が低いいほどAMHも低い、

ということになるのでしょうか。

 

紫外線が気になる季節ではありますが、

少しだけ日光浴して(顔はカバーして〜)

手のひらに当てるとか(そんなカンジでも良いらしい)

太陽のエネルギーを体に取り込みましょう。

 

では、どんなものを食べたらビタミン Dを摂取できるの?

↓↓↓ 過去ブログにありました。

ビタミンDを含む食品をもっと活用しよう!

 

今日は4回目の採卵

そして新鮮胚の移植で

ご妊娠の報告がありました。(40歳)

40代では、ホルモン補充周期での移植が多いなか、

(それにも理由があります)

久々の新鮮胚移植でのご妊娠でした。

 

40代のご妊娠の報告は思い入れがいっそう深い。

 

今月は40代のご妊娠が2名。

もう臨月のあのかた、このかた、、

浮かぶおひとりおひとりのお顔。

 

健やかに新緑の季節をお迎えください

 

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