漢方薬局の片隅で

日々の子宝カウンセリングのなかで「心が動いたこと」「伝えたいこと」を中心にアップ。
タマゴのち天使

ビタミンDを含む食品をもっと活用しよう!

 

 

今日は、家族が県立中央病院に入院したので

様子を見に行く。

(幸いに、、たいした病気で入院したのではありません)

 

夜勤をしている看護師さんらの仕事っぷりに、

頭が下がるな〜という気持ちになる。

 

妊活中はそりゃ夜勤はないほうが

身体にはハードじゃないけれど、

こんな方たちのお陰で、私たちは万が一のときに

安心して過ごせる恩恵にあたわっている。

 

ほんとにお疲れ様です!

 

 

さて、、

 

ビタミンDといえば、

カルシウムの吸収を良くするということではよく知られているけれど、

 

最近は、

 

ビタミンDが子宮内膜の環境を整えて体外受精の治療成績に関連する

 

とか、

 

40代以上では、ビタミンD濃度が高いほどAMHが高い

 

など、

 

医学論文をもとに、アップしたネットの記事をよく見かけますね。

 

皆さん、ビタミンCやEの摂取には、

けっこう気をつけておられるのですが、

ビタミンDとなると、

 

はて、いったい何に含まれているの!?

 

という様子です。

 

ビタミンDは、

 

植物由来から摂取できる

ビタミンD2(キノコ類だったらキクラゲがダントツです)と

 

kikurage

 

動物性のビタミンD3

(あんきも、キングサーモン、いわし、サンマ、うなぎ、しらす、いくら、など)

があります。

 

サーモンのお寿司、美味しそう〜〜。

サーモン

 

下段の D3のほうが体内で活性化しやすい食品となります。

(鉄でいうと、非ヘム鉄とヘム鉄のようなカンジでしょうか)

 

また、美白をめざすため、

日光には当たりません!

のごとく、

日中は手袋や日傘、UVカット商品で素肌をガード!

という女性は、

体内でビタミンDが作られません。

 

ほどほどに日光浴もして、日にあたりましょうね。

 

また、ビタミンDはなるべく

食品で摂取したいですよね!

 

魚類に多く含まれることから、カルシウムの摂取もできて

相乗効果があるし、

EPAやDHAの摂取もできて、

卵子の老化予防にも一石二鳥です。

 

我が家はよくしらすのチャーハンや

しらすのペペロンチーノをします。

 

うまいのよ、これが!

 

 

あんきもは、、、

あんまり使わないなぁ。。

どなたか美味しいレシピあったら教えてくださいね。

 

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