石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
いよいよ「卵活が来る」・・・
先月の雑誌アエラで 卵子の老化前に 独身で「卵活」
この特集で、(いよいよ来たかぁ〜)って思ったけれど、、、
日本生殖学会が、8月23日、
未受精の卵子を凍結保存することを、
独身女性 にも認める!(卵活)
とする指針案をまとめましたね
今朝の新聞朝刊 ↓↓↓
40歳以上の卵子の凍結保存は「推奨しない」とのこと。
実は、これまでも、未受精卵の凍結保存は、
将来妊活をのぞむ女性のために、
ごく一部の不妊治療の施設で、静かに広まりつつあったみたいです。
そして、韓国や、海外でも、それが「ビジネス」と化してゆく傾向にも。
今回の生殖医学会の理事長である吉村教授は、
それが無秩序に広がってゆくことに
歯止めをかけつつも、、
そのニーズに多少は応えてゆこうとするスタンスなんだと思う
現に、これだけ晩婚化が進み、卵子の老化が深刻になっているのだから。
それはあっても良い選択肢なのかなぁ〜と私は思う。
ここでひとつ思うこと。
これを独身女性が受けて、
「卵子も凍結できることだし、まだ結婚はゆっくりでいいや〜」
と思ってしまったら、本末転倒?
困ったチャンであるよなぁ〜〜
何度も書きますが、、
卵子のみの(受精していない状態の)凍結は
とても不安定なものです
よほどたくさん採卵しておかないと「保険」にはならないと思う。
凍結解凍後、どれくらいの受精率になるのか、
またわかったらアップします。
未婚のキャリアウーマン、
あるいは、まだまだ結婚する予定はないけど、
いつか子供が欲しい、
そう思っている未婚女性にぜひ問うてみたいテーマだなぁ。。