石川県は金沢市で 子宝相談 を通して
「ご夫婦の幸せづくりの応援をさせていただきたい♡」
と願う 漢方薬剤師,認定不妊カウンセラーの和みです
一昨日の日曜日は
新大阪は子宝カウンセラーの会で研修でした。
今回の講師である福岡市は古賀文敏ウィメンズクリニックの
古賀院長先生から、
とても有益なお話を聴講できましたヨ!
少しずつ、得た情報をアップしてゆきますね。
まずは、ビタミンDについて。
ラヴテリの細川モモさんも、過去によく発信してくれていたように、
「30代女性のビタミンD不足とAMH低下は関連性がある」
という情報をよく目にし、私も最近はとくに、ビタミンDを食事から摂取するよう
ブログでもお伝えしてきました。
(そう、シラス、サーモン、きくらげね!)
今回、古賀文敏先生の講演スライドのなかには、
「ビタミンDによる着床改善の可能性」という項目がありましたヨ。
AMHでなく、着床にもビタミンDがどう関わるのか
もっと詳しく知りたいなぁーと思いました。
これから紫外線が強くなる季節を迎えますが、
日光を浴びると、身体のなかでビタミンDが合成されるのはご存知ですね。
確かに美容や肌には紫外線は大敵ですが、
過剰に日焼けを気にするのはやめて、適度に日光浴しましょう!
おりものについて。
下のスライドは、排卵(最終低温日)の2日前くらいに
おりものの量がピークになりますよ。
ということを示したグラフです。
だけど、、
最近カウンセリングをしていて思うことは、
「おりものが排卵前に出ない」
「感じない」
という女性がけっこういるんです。
今日も基礎体温表を持参してくださった方のグラフの
排卵が今日くらいだったので、
「おりもの、ちょっと前に出てましたか?」
とお聞きしたのですが、
うーーーん???出てないなぁ、とのこと。
そして、体温も低めとのこと。
おりものは、東洋医学の考えかたでは、
身体のなかを潤す「陰液」です。
この「陰液」は 血液から作られます。
つまり、身体をめぐる血液のエネルギーが不足していては作られません。
(血虚という)
貧血の状態でも同じです。
また、今回、古賀先生のお話で(そうだな〜)
と感じたのは、
「月経のとき頭痛がする人の多くは貧血です」
とおっしゃられたこと。
こんなかた、ほんとうに多いです。
これもじつは血虚のサイン!
ほか、貧血下ではこんな影響を及ぼしてしまいます。
11と12あたり、私思い当たる〜〜。
って、、単なる歳なんかな。
最後に、これ、女性に知っておいてほしいです!
↓↓↓
貧血の指標、ヘモグロビンの数値だけを調べても
真の貧血かどうかは分からないのです。
フェリチン=貯蔵鉄
の数値を調べると
本当の貧血がどうかがわかるんですよ。
☆
ちょっと今日は内容を詰め込みすぎの感もありますが、、
皆さんもゆっ〜くりスライドを見て、
お店にきたとき、私に質問してね!
一緒に学びましょう。